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ワールドプレミア(世界初公開)は2013年1月のデトロイトショー。日本では2013年10月に発表され、最近デリバリーが始まった。
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4リッターV8ツインターボエンジンは560psを発生。0-100km/hは3.9秒と、スーパースポーツカー並みの動力性能を備える。
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スポークの間から、ウェーブ型デザインのブレーキディスクがのぞく。
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「RS 7」が560psであるのに対し、ひとつ下の「S7」は同じ4リッターV8ツインターボを搭載しながら420psにとどまる。その差、実に140ps。
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ハイグロスブラックのディフューザーインサートと、オーバル形状のテールパイプを備えたリアバンパーが後ろ姿を引き締める。
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フラットボトムのステアリングホイールやカーボンパネルが、コックピットをスパルタンに彩る。
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トランスミッションはSトロニック(デュアルクラッチ式)ではなく、トルコン式の8段ティプトロニックとなる。
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スポーティーな「RSシート」の表皮は上質なバルコナレザー。ハニカムパターンのステッチが印象的。
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リアシートは左右独立式(乗車定員は4人)。フロントだけでなくリアシートにもシートヒーターが標準で付く。
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4リッターV8ツインターボエンジンにはシリンダーオンデマンド機構が備わり、定速走行時などに4つのシリンダーを休止させる(残りの4気筒で走行する)ようになっている。JC08モード燃費は10.4km/リッター。
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エンジンカバーを外したところ。2基のターボユニットとインタークーラーがVバンクの間に收まる。
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定員乗車時のトランクルーム容量は535リッター。最大で1390リッターまで広がる。(クリックするとリアシートが倒れる様子が見られます)
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相互連携ショックアブソーバーシステム「DRC(ダイナミック・ライド・コントロール)」とリアスポーツデファレンシャルは標準装備。
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標準状態における最高速は250km/h(リミッター作動)。本国などでは、「ダイナミックパッケージ」オプションを選択すると280km/hへ、「ダイナミックパッケージプラス」だと305km/hへ、それぞれ解放されるとのこと。
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タイヤサイズは前後とも275/30ZR21。試乗車にはオプションの「ハイグロスブラック」ホイールが装着されていた。
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リアデッキ部には可動式のスポイラーが隠れている。
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アウディRS 7スポーツバック
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『アウディRS 7スポーツバック(4WD/8AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る