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旅のゴールである当別町は、ご覧の通りの猛吹雪。外気温計は常にマイナスを示していた。
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同じ日の函館の様子がこちら。早朝は雪が降っていたものの、赤レンガ倉庫群で撮影しているうちに天候は好転。トラブルなく当別町まで行けると思っていたものの……。
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内外装のデザインについては、従来モデルから大きな変更はなし。テスト車にはシートヒーターに加え、オプションのステアリングホイールヒーターも装備されており、とても重宝した。
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インテリアのカラーバリエーションは、ボディーカラーに合わせて2種類を用意。写真は「ソフトベージュ」のシートに「サンドストーンベージュ」のインテリアカラーの組み合わせ。
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「T5」と「T5 SE」に新採用された「ECO+(エコプラス)モード」のスイッチ。トランスミッションやエンジンなどの制御が切り替わり、燃料の消費を抑制する。
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ラゲッジルームに従来モデルから大きな変更はなし。リアシートは4:2:4の分割可倒式で、オプションの本革スポーツシートを選ばなければ、助手席のシートバックも前倒しすることができる。
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出発前、東京駅にて。
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首都高池袋線、川口線を経て東北道へ。「ECO+モード」を選択していると、高速巡航時には頻繁にコースティング(惰性)走行となった。
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「T5」「T5 SE」では、トランスミッションに新たにアイシンAW製の8段ATが搭載される。
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タイヤサイズは「T5」が235/65R17、「T5 SE」と「T6 AWD」が235/60R18、「T6 AWD SE」が235/55R19。テスト車にはヨコハマのスタッドレスタイヤが装備されていた。
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青森港において、これから乗船するフェリーを背景に記念撮影。
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函館港を臨む八幡坂を登る。早朝の函館市内は一部の路面が凍結しており、横滑り防止装置やABSが作動する場面が何度かあった。
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1200kmにおよぶ今回の試乗では、燃費は満タン法で10.0km/リッターとなった。
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ボルボXC60 T5 SE
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『ボルボXC60 T5 SE(FF/8AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る