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新形状のバンパーにより、水平基調のデザインが強調されたリアまわり。リアコンビランプのグラフィックも改められた。
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一段と上質感が追求されたインテリア。ドアトリムはクロムメッキで飾られ、センターコンソールの意匠も変更された。
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DOHC化された新開発の1.2リッターエンジンは、従来モデルより最高出力/最大トルクが15ps/1.5kgmダウン。一方、JC08モード燃費は22.2km/リッターへと、1.0km/リッター向上している。
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写真のボディーカラーは新色の「コーンフラワーブルー」。ほか7色を加えた計8色がラインナップされる。
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「走りと低燃費の両立」がうたわれる、最新型の「ポロ」。Start/Stopシステムやブレーキエネルギー回生システムが備わる。
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ステアリングホイールとメーターは「ゴルフ」のものに似た形状とされた。
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シートのデザインも変更された。表皮は、ファブリック(写真)のほか、アルカンターラと人工皮革「レザレット」のコンビ(オプション)が選べる。
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左がエンジン回転計で、右が速度計。速度計の目盛りは240km/hまで刻まれる。アダプティブクルーズコントロールほか運転支援システムの情報は、中央のモニターに表示される。
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ラゲッジルームの容量は5人乗車時で280リッター。最大952リッターまで拡大できる。(写真をクリックすると荷室のアレンジが見られます)
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今回のマイナーチェンジにおける最大のポイントは、安全性能の向上。衝突を回避または被害を軽減する自動緊急ブレーキや疲労検知システムなど、多くの安全装備が追加されている。
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ステアリングホイールに設けられた「アダプティブクルーズコントロール」(オプション)の操作スイッチ。上級グレード「アップグレードパッケージ」では標準装備となる。
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テスト車は、「ポロ」としては初採用となる「リアビューカメラ」(純正ナビとセットオプション)を搭載していた。
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後席の定員は3人。左右席にはチャイルドシートの固定装置が備わる。
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高速走行時に急ブレーキをかけた場合に、ブレーキランプを自動的に点滅させて後続車に注意を促す「エマージェンシーストップシグナル」も装備する。
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フォルクスワーゲン・ポロTSIコンフォートライン
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「八」の字を描くフロントバンパー部のメッキ装飾は、マイナーチェンジモデルの特徴。ヘッドランプのデザインも変更されている。
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タイヤサイズは185/60R15。ホイールはホイールキャップ付きのスチール製となる。
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『フォルクスワーゲン・ポロTSIコンフォートライン(FF/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る