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インテリアでは、カーボンやピアノブラック調、クロムメッキの加飾によってスポーティーさを演出している。
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「tS」は外観デザインでも標準モデルとの差別化を図っており、フロントまわりでは、チェリーレッドのアクセントが入ったブラックグリルやSTI製フロントスポイラーなどが個性を主張する。
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STI製のアンダースポイラー。マフラーには専用の大径マフラーカッターを装着している。
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全車標準装備となる運転支援システムの「アイサイト(ver.2)」。「tS」の足まわりに合わせ、標準車のものから制御が変更されている。
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専用にチューニングされた足まわりとボディー各部の補強に加え、エンジンやトランスミッションの制御にも一部手が加えられた。
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足元を飾るBBSの鍛造アルミホイール。ブレーキはブレンボ製で、フロントに4ピストン、リアに2ピストンのキャリパーを装備している。
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メーターには、260km/hスケールの速度計を備えた、同車専用のスポーツルミネセントメーターを採用。
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外装色は「クリスタルホワイト・パール」「アイスシルバー・メタリック」「クリスタルブラック・シリカ」「WRブルー・マイカ」の4色で、WRブルー・マイカのみ、2015年2月8日受注分までの期間限定色となっている。
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シートには、標準車のものをベースに、表皮をスエードと本革のコンビネーションとしたものを採用。赤いアクセントカラーやSTIのロゴも特徴となっている。
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リアシートには、フロントシートと同様の表皮やデザインのものを採用。トランクスルー機構などの仕様は、標準車に準ずる。
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赤いステッチやSTIのロゴが施されたステアリングホイール。右側のスポークには走行モード切り替えシステム「SIドライブ」のスイッチが備わる。
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「フォレスターtS」の販売は、台数が300台、受注期間が2015年4月5日までの限定となっている。
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エンジンは「FA20」型の2リッター水平対向4気筒ターボ。「SIドライブ」で「S♯」モードを選ぶと、アクセルが低中開度の時にスロットルを大きめに開き、パワー感を強調する演出がなされている。
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シフトセレクターにはSTIのロゴが入った本革巻きのノブを採用。トランスミッションはCVTで「S♯」選択時には8段のステップ変速モードとなる。
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ラゲッジルームについては、標準車から大きな変更はない。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
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スバル・フォレスターtS
『スバル・フォレスターtS(4WD/CVT)【試乗記】』の記事ページへ戻る