
-
-
駐車時には収納される、ボンネット先端部のマスコット「スピリット・オブ・エクスタシー」。テスト車には、通常の金属製とは異なる、オプションの発光タイプ(78万9000円)が装着されていた。
-
「流れるようなファストバックデザイン」と形容される「レイス」のサイドビュー。4ドアサルーンの「ゴースト」に比べ、全長は120mm、ホイールベースは185mm短くなっている。
-
ドライバーの前に並ぶ計器類。針先の赤がアクセント。
-
アダプティブヘッドライト。車体中央寄りの部分には、「RR」のロゴマークが添えられる。
-
-
2ドアモデル「レイス」のドアは、後ろ側を軸に開く。閉める動作は、ボタン操作で行うことができる。
-
前開きのドアを開き、インテリアをのぞむ。テスト車の前席には、ベンチレーション機能(29万円のオプション)も。
-
インテリアの様子。チューダー・オーク(Tudor Oak)のウッドパネルは、26万8000円のオプション。ハンドル位置は左右が選べる。
-
カーナビやオーディオを操作するダイヤルのそばには、車高を調節するためのスイッチが置かれる。
-
車両を俯瞰(ふかん)したイメージをモニターに表示し、駐車をサポートする機能が備わる。
-
「レイス」が0-100km/h加速に要する時間は、欧州公表値で4.6秒。最高速度は、リミッターにより250km/hに制限される。
-
2つのターボで過給される6.6リッターV12エンジン。最高出力、最大トルクともに、4ドアの「ゴースト」よりも増強されている。
-
計器盤は、速度計が中央を占める。エンジン回転計の代わりに、出力の発生レベルを示すパワーメーター(写真左)が与えられる。
-
後席は独立式の2人掛け。左右の席を分かつセンターコンソールには、灰皿やドリンクホルダー、空調設備が備わる。
-
大きな開口部と電動の開閉機構を持つトランクルーム。容量は、470リッター。
-
フェンダーパネルの内側には、乗降時にすぐ使えるよう、傘が収納されている。筒内には使用後の傘を乾燥する機能も。
-
今回のテストでは、高速道路と一般道を半々の割合で120kmあまりを走行。燃費は6.1km/リッターを記録した。
-
センターコンソールの10.25インチディスプレイ。カーナビ、オーディオ、車両情報のほか、運転支援の映像などが表示される。開閉式のモニターカバーにはオプションで象眼の装飾も入れられる。(写真をクリックすると表示バリエーションが見られます)
-
アルミホイールのサイズは20インチ。ロゴ入りのセンターキャップは、常に正立した状態を保つ。
-
-
ロールス・ロイス・レイス
-
テスト車の天井は、車内に星空を再現するオプション「スターライト・ヘッドライナー」で飾られる。“星”の明るさは、スイッチ操作で調節できる。
-
アナログのクロック。助手席の前方に配される。
-
-
-
-
-
-
『ロールス・ロイス・レイス(FR/8AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る