
-
-
内装色は「ブラック」「ルクソールベージュ」「アゲートグレー」(写真)の3色から選択可能。テスト車にはオプションのパーシャルレザーシート+レザーパッケージが採用されていた。
-
前席には電動調整機構が標準で装わる。オプションでシートポジションの14ウェイのメモリー機能や、サイドサポートが強化されたアダプティブスポーツシートが用意されている。
-
後席は3:2:3の3分割可倒式。前席に加え、後席にもオプションでシートヒーターの設定がある。
-
-
「マカン」のヘッドランプはハロゲン式が標準。テスト車に装備されていたオプションのバイキセノンヘッドライトは、コーナリング時に車両の進行方向を照射するポルシェ・ダイナミックライトシステムとのセットで用意される。
-
タイヤサイズは前が235/60R18、後ろが255/55R18。テスト車にはミシュランのSUV用スポーツタイヤが装備されていた。
-
リアビューでは「918スパイダー」をモチーフにしたという、横長かつ立体的なデザインのLED式テールランプが目を引く。
-
ポルシェにとって久々の4気筒エンジンを搭載した「マカン」。最高速は223km/h、0-100km/h加速は6.9秒という動力性能を実現している。
-
「マカン」に搭載される2リッター直4直噴ターボエンジン。237psの最高出力と、35.7kgmの最大トルクを発生する。
-
マフラーはシングルチューブの左右2本出しが標準。オプションで4本出しの「スポーツテールパイプ」も用意されている。
-
トランスミッションはデュアルクラッチ式ATの7段「PDK」のみ。他の2グレードも含め、「マカン」にはMT車は設定されていない。
-
2リッター直4エンジンを搭載した「マカン」は、3リッターV6エンジンの「マカンS」より90kg、3.6リッターV6エンジンの「マカンターボ」より150kg、車両重量が軽い。
-
シフトセレクターを挟んで、各種スイッチが整然と並べられたセンターコンソール。エンジンなどの制御を悪路走破に適したものに切り替える「オフロードモード」は、「マカン」の全グレードに用意される。
-
ラゲッジルームには後席を起こした状態で500リッターの容量を確保。シートを倒すと、最大で1500リッターの積載スペースが得られる。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
-
-
ポルシェ・マカン
『ポルシェ・マカン(4WD/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る