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多人数乗用車としては珍しく、背の低い「ジェイド」。全高が1530mmに抑えられているため、多くの立体駐車場に対応できる。
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テスト車のインテリアカラーは、アイボリー。このほか、ブラック基調の室内色も用意されている。
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天地に薄く、左右にワイドな液晶メーター。ドライバーは、ステアリングホイールのリムより上に視認することになる。
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「ジェイド」は、日本国内に先駆けて中国で生産・販売されている。かの地ではガソリンエンジン車の5人乗り仕様と7人乗り仕様がラインナップされるものの、販売の9割は5人乗り仕様だという。
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左右への広がり感が強調される、インストゥルメントパネル。ユーカリを模した木目調加飾が明るい室内を演出する。
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「ジェイド」の目玉となる2列目「Vスライドキャプテンシート」。リアのホイールハウスを避けつつシートを後退させることで、通常よりも10cm以上多いスライド量を稼ぎ出した。(写真をクリックするとシートの動きが見られます)
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2列目を前転させて、3列目に乗り込む。その頭上はガラスルーフになっており、最も奥まった座席に開放感を与える。
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ハイブリッドのパワーユニットは、SUV「ヴェゼル」と同じものが採用されている。ただし、出力特性の違いにより、アウトプットはわずかに異なる。
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トランスミッションは、前がマクファーソンストラット式で、後ろがダブルウィッシュボーン式。
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1列目の様子。助手席と運転席の間に見える、やや高めのセンターコンソール内に、リチウムイオンバッテリーやパワードライブユニットがおさまる。
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上級グレード「ジェイド ハイブリッドX」の17インチ ノイズリデューシングアルミホイール。内部に、走行時のノイズを低減する樹脂パネルが装着されている。
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装着ナビの種類により、助手席側の死角をカーナビ画面に映し出す「LaneWatch」機能が使えるようになる。写真でウインカーレバーの先端に見えるのが、その起動ボタン。(写真をクリックすると、実際のカメラ映像が見られます)
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標準状態の荷室容量は、90リッターと小さめ。3列目シートを収納したり、2列目シートを前方に倒したりすることで、大きな荷物にも対応できる。(写真をクリックするとシートアレンジが見られます)
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ホンダ・ジェイド ハイブリッドX
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ヘッドランプは、リアコンビランプともども、LED式となる。
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ノイズリデューシングホイール。中央に見える黒いパーツが、走行中のノイズを減らす樹脂パネル。
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『ホンダ・ジェイド ハイブリッドX(FF/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る