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マツダの新しい4WDシステム「i-ACTIV AWD」は「デミオ」から「CX-5」まで、同社の新世代モデル(5車種)すべてに設定されている。「CX-3」は向かって右から2台目。
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ボディーの外寸は4275×1765×1550mm。全高はタワーパーキングを考慮して1550mmに抑えられた。
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ドライバーが運転に集中できる空間であることに加え、上質感の表現がインテリアのテーマ。ドライバーのアイポイント高は「デミオ」より50mm高い約1250mm。
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雪上スラロームコースを行く「CX-3」(プロトタイプ)の4WDモデル。
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1.5リッターディーゼルターボエンジンは105psと27.5kgmを発生する。
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「CX-3 XDツーリング Lパッケージ」にはレザー(ピュアホワイト部分)とラックススエード(黒い部分)のコンビネーションシートが装着される。
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後席の着座位置を前席より37mm高くして“移動体験の共有”を図っている。
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ボディー色は全8色。光線の加減によって白にもグレーにも見える「セラミックメタリック」が新色として設定された。
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中間グレード「XDツーリング」のインテリア。黒を主体としつつダークレッドのアクセントを入れることで、ストイックさにかたよりすぎない独自のスポーティー表現を試みたという。
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「XDツーリング」のシートは合成皮革(黒い部分)とクロス(座面と背もたれの一部)の混成。
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「CX-3」は全3グレードのすべてに4WD仕様が設定される。FFモデルとの重量差は70kg(6AT車同士の場合)。
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4WDシステムの要となる「電子制御アクティブトルクコントロールカップリングユニット」(写真中央の円筒形のパーツ)はリアデフの直前に配置される。
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タイヤサイズは215/50R18。テスト車はスタッドレスタイヤを履く。
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マツダCX-3 XDツーリング Lパッケージ(プロトタイプ)
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『マツダCX-3 XDツーリング Lパッケージ(プロトタイプ)(4WD/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る