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表皮にベロア調トリコットが用いられる「カローラ アクシオ 1.5G」のシート。よりベーシックなグレードの表皮には、トリコットが使われる。
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アトキンソンサイクルや電動連続可変バルブタイミング機構が採用された、新開発の1.5リッター直4エンジン。搭載モデルのJC08モード燃費は、「カローラ アクシオ」で23.4km/リッター、「カローラ フィールダー」で23.0km/リッター。
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現在販売されている「カローラ」は、11代目にあたるモデル。2012年5月のデビューからおよそ3年を経た2015年4月に、今回のテスト車であるマイナーチェンジ版が発売された。
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安全性能の向上も、今回のマイナーチェンジのトピック。写真は、ガソリン車「1.5G」の3眼メーターで、下方の液晶表示部に運転支援システムの情報が表示されている。
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ガソリン車「カローラ アクシオ 1.5G」の後席。シートの下に“足抜きスペース”を確保するなど、乗降性にも配慮したという。
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「ゴルフバッグなら4つ収納可能」とされる、「カローラ アクシオ」(ガソリン車)のトランクルーム。ハイブリッド車も、ハイブリッドバッテリーやガソリンタンクを後席下にレイアウトすることで、ガソリン車と同等の収納スペースを確保したとうたわれる。
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大きく広げられたグリルやメッキパーツが目を引くフロントまわり。今回のマイナーチェンジでは、大胆な化粧直しが実施された。写真は、「カローラ フィールダー ハイブリッドG“AEROTOURER”」。
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「カローラ フィールダー ハイブリッドG“AEROTOURER”」を含む一部グレードには、最も径の大きな16インチアルミホイール(写真)が与えられる。
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インテリアは、マイナーチェンジを機にエアコン吹き出し口のデザインが変更されている。ピアノブラックのシフトハウジングも新しい。
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ハイブリッドモデルは、エンジンそのものに変更はないものの、ハイブリッドシステムの効率化が図られた結果、燃費値(JC08モード)が33.0km/リッターから33.8km/リッターに向上した。
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ハイブリッド車のメーターパネル。右下のTFTマルチインフォメーションディスプレイに、各種車両情報が表示される。
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レーザーレーダーと単眼カメラを使った運転支援システム「Toyota Safety Sense C」は、グレードにより標準装備、またはオプションとして用意される。写真はそのセンサー部で、フロントウィンドウの上部室内側に設置される。
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荷室の容量は407~872リッターで、後席を倒した際の奥行きは2025mm。床下にも小物を収納するためのスペースが確保される。(写真をクリックすると荷室のアレンジが見られます)
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トヨタ・カローラ アクシオ 1.5G
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テスト車には、15インチのアルミホイールが装着されていた。標準車は、同サイズのスチールホイールに樹脂フルキャップの組み合わせとなる。
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今回の試乗会場に展示された、新開発1.5リッター直4エンジン「2NR-FKE」のカットモデル。
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トヨタ・カローラ フィールダー ハイブリッドG“AEROTOURER”
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荷室開口部の最大幅は1070mm。高さは735mmとなっている。
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荷室の左右側面には、後席を前方に倒すための操作レバーと、格納式のフックが備わる。
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