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ダイナミックなデザインの内外装を特徴とする、「コペン エクスプレイ」。「コペン」シリーズ第2のバリエーションとして、2014年11月に発売された。
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インテリアの様子。兄弟車の「コペン ローブ」とは異なる意匠のセンターコンソールが与えられる。
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LED式リアコンビランプの傍らには「XPLAY(エクスプレイ)」のエンブレムが添えられる。
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左が今回のテスト車「コペン エクスプレイ」で、右は標準的なボディータイプの「コペン ローブ」。写真は、2014年6月に開催された発表会におけるツーショット。(写真=webCG)
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こちらは、シリーズ第3弾となる“丸目モデル”のイメージ。先代「ダイハツ・コペン」を思わせるデザインが採用されている。発売予定時期は、2015年半ば。(写真=ダイハツ工業)
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ドアパネルを除く13のボディーパネルには、樹脂パーツが使われており、それぞれ取り外すことができる。同一モデルの色変更は容易だが、モデル間のパネル付け替えは限定的である。
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ブラックのファブリックで仕立てられた、スポーツシート。ベージュのシート地や茶系のインテリアカラーも、セットオプションとして用意される。
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今回のテスト車は、5段MT仕様。ほかにCVT仕様車がラインナップされる。
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「コペン エクスプレイ」の燃費値(JC08モード)は、5段MT車で22.2km/リッター。CVT車は、より良好な25.2km/リッターを記録する。
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ルーフは電動開閉式。クローズド状態からは、約20秒でフルオープンの状態に。(写真をクリックするとルーフのオープン動作が見られます)
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荷室は、ルーフの収納スペースを兼ねているため、その状況により容量が変化する。(写真をクリックするとオープン/クローズの状況が見られます)
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左右座席間の後方には、風の巻き込みを防ぐためのウインドディフレクターが置かれる。
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64psと9.4kgmを発生する0.66リッター直3ターボエンジン。アクセル操作に対するレスポンスのよさもセリングポイントだ。
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左右座席間には、小物入れやドリンクホルダー、冊子類をはさむネットなどが設けられている。(写真は手前が運転席側)
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マフラーエンドは2本出し。オープンカーらしいスポーツ走行サウンドを実現したとうたわれる。
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メーターは3眼式。中央の速度計を、エンジン回転計(左)と燃料計(右)がはさみこむ。
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ダイハツ・コペン エクスプレイ
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「コペン エクスプレイ」には、専用デザインの16インチアルミホイール(写真)が与えられる。オプションとして、同じ16インチで別形状の、BBS製鍛造アルミホイールも用意される。
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『ダイハツ・コペン エクスプレイ(FF/5MT)【試乗記】』の記事ページへ戻る