-
-
2014年9月のパリモーターショーで世界初公開された「ジャガーXE」。日本でもすでに「XEファーストエディション」(400台限定)と「XEアドバンテージエディション」(200台限定)という2種類の特別仕様車の受注が開始されている。
-
「XE」にはインテリアやエクステリア、装備などの違いによって「ピュア」「プレステージ」「ポートフォリオ」「Rスポーツ」「S」という5種類の仕様が用意される。写真は3リッターV6エンジンを搭載する「XE S」のインテリア。スポーティーさが強調されている。
-
全長は4672mmでホイールベースは2835mm。「メルセデス・ベンツCクラス」や「BMW 3シリーズ」に正面からぶつかるサイズだ。
-
「XE」のボディーは75%以上がアルミで作られている。フォルムのCd値は0.26。
-
2リッター直4ガソリンターボエンジンには200ps版と240ps版の2種類がある。写真は240psの「Rスポーツ」仕様。動力性能は0-100km/hが6.8秒で最高速は250km/h。
-
「XE Rスポーツ」の室内。トーラスグレインレザーのスポーツシートが装着されている。
-
シートカラーはジェット(黒)。後席の背もたれはジャガー初の3分割可倒式(40:20:40)となる。
-
2リッター直4ガソリンターボエンジンはすでに「XF」と「XJ」に搭載されて市場に出ている。最大トルクは200ps版では28.6kgm、240ps版(写真)では34.7kgm。
-
「XE Rスポーツ」(2リッター直4ガソリンターボ/240ps仕様)の試乗車には、225/45R18サイズのピレリ・チントゥラートP7タイヤが装着されていた。
-
180psの2リッター直4ディーゼルターボエンジンを搭載する「XEポートフォリオ」。
-
「ポートフォリオ」グレードは、シリーズで最もラグジュアリーな位置付け。シートにはヘリンボーンのパーフォレイテッド(穴あき)加工が施された上質なウインザーレザーが使用されている。
-
2リッター直4ディーゼルエンジンは、「インジニウム」と呼ばれる新開発のもの。163ps版と180ps版(写真)がある。
-
ラゲッジルームの容量は450リッター(スペアタイヤなしの仕様は455リッター)。フロアは前端部で若干、盛り上がっている。
-
シリーズ最強の「XE S」。0-100km/h:5.1秒という加速性能と、250km/hの最高速を誇る。
-
「XE S」には340psと45.9kgmを発生するスーパーチャージャー付きの3リッターV6ガソリンエンジンが搭載される。
-
センターコンソールに配置されたジャガー・ドライブ・コントロールの切り替えスイッチ。「エコ」「ノーマル」「ウインター」「ダイナミック」の4モードが用意される。
-
「XE」ではパワーステアリングがジャガー初の電動式となった。また、アンダーステアの発生を抑える目的で必要に応じて内輪の各ホイールに軽くブレーキをかける「トルクベクタリング・バイ・ブレーキ」が標準で装備される。写真は「XE S」。
-
ジャガーXE 2.0
-
-
ジャガーXE 3.0
-
-
ジャガーXE 2.0 ディーゼル
-
