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マイナーチェンジを受けた「カローラ」シリーズ。フロントフェイスをはじめとする内外装デザインが変更されたほか、安全性能が強化された。
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試乗車は上級グレードの「W×B(ダブルバイビー)」。従来は「AEROTOURER・W×B」という名の特別仕様車だったが、今回カタログモデル化された。
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ロワーグリルが大型化され、顔つきの迫力が増した。スポーティーなドットパターンが採用されている。
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リアコンビネーションランプの形状が変更され、横長なデザインに。これによりワイド感が強調された。
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「W×B」グレードで選べるボディーカラーは3色。ホワイトパールクリスタルシャインとブラックマイカのほか、専用色のクールボルドーガラスフレーク(写真)が設定される。
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新開発の1.5リッターガソリンエンジン(2NR-FKE型)にはアトキンソンサイクルのほか、VVT-iE(電動連続可変バルブタイミング機構)などが採用され、従来の1NZ-FE型と比べて燃費が改善された。
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今回のマイナーチェンジで、ガソリン車のメーターの文字盤が銀から黒に変更された。
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「W×B」および「AEROTOURER」グレードではリアバンパーにディフューザー形状のロワーガーニッシュが追加されており、スポーティーさが強調されている。
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シートは黒(表皮はファブリック+合皮)のほかにオプションで白(合皮)も用意される。
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「W×B」の後席。標準グレードでは天井やピラーがライトグレーになるが、W×Bでは黒で統一して差別化を図っている。
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ウインドシールド上部に設置された「トヨタ・セーフティセンスC」のセンサー部。単眼カメラとレーザーレーダーを併用している。
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「トヨタ・セーフティセンスC」のスイッチはインパネの右端にまとめられている(上段が「オートマチックハイビーム」、下段左が「プリクラッシュセーフティ」、同右が「レーンディパーチャーアラート」の各スイッチ)。
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グレード名の「W×B」とは、設定色であるWHITEとBLACKの頭文字を掛け合わせたもの。
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しっかりとした足取りで右コーナーから立ち上がる「カローラフィールダー1.5G“W×B”」。
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ラゲッジスペースの容量は407~827リッター(クリックすると後席の背もたれが倒れる様子が見られます)。
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試乗車が履くブラック塗装のホイールはオプション。タイヤサイズは185/55R16。
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トヨタ・カローラ フィールダー1.5G“W×B”
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『トヨタ・カローラ フィールダー1.5G“W×B”(FF/CVT)【試乗記】』の記事ページへ戻る