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1530~1540mmという、機械式立体駐車場に入る低い車高が特徴の「ホンダ・ジェイド」。ハイブリッド車は2015年2月に、ガソリン車は同年5月に発売された。
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「ジェイドRS」のインストゥルメントパネルまわり。内装色はブラウンとブラックの2色で、ハイブリッド車に設定のあるアイボリーは用意されていない。
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シートは「プライムスムース」と呼ばれる合皮とファブリックのコンビタイプが標準で、オプションで本革仕様も用意される。内装色はブラウンとブラックの2色から選択できる。
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エクステリアでは、「RS」専用のフロントグリルやダーククロム加飾のヘッドライトガーニッシュなどがハイブリッド車との違いとなっている。
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外装色はテスト車の「モダンスティール・メタリック」を含む全6色。このうち、「コバルトブルー・パール」はハイブリッド車では選べない「RS」専用色となっている。
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ダッシュボードには内装色にかかわらず、木目調の加飾パネルが施される。
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サイドシルに沿って設置された2列目シートのスライドレール。2列目シートは、リアのホイールハウスを避けるために、斜めにスライドする構造となっている。
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「ジェイドRS」の2列目シート。斜めに動くスライド調整機構により、3列目シートへのウオークスルーを可能にしている。
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「ジェイドRS」のリアビュー。リアルーフスポイラーの前に、3列目シート用のウィンドウが設けられている。
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3列目シートに座る著者。足元スペースは最小限で、2列目シートを後ろにスライドさせると、足を下ろすスペースがなくなってしまう。
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3列目シートは床下格納式で、背もたれを倒してから手前側に落とし込んで収納する。2列目シートもたためば広々とした空間が得られる。(写真をクリックすると、シートアレンジが見られます)
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「ジェイドRS」には「S660」と同じく「アジャイルハンドリングアシスト」が装備されており、コーナリング時には内輪にブレーキをかけることで、アンダーステアを抑制する。
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「ステップワゴン」にも搭載される1.5リッター直4“VTEC TURBO”エンジン。低回転域での太いトルクが特徴で、1600rpmでの発生トルクは、2.4リッター自然吸気エンジンと同等とされている。
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「ジェイドRS」のトランスミッションは7段マニュアルモード付きCVT。本革巻きのセレクターレバーが標準装備される。
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足元には消音機構を備えた17インチのノイズリデューシングアルミホイールを装備。ハイブリッド車とは異なり、切削加工とブラック塗装を組み合わせたツートンカラーとなっている。
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「ジェイドRS」の燃費性能は、ハイブリッド車の24.2~25.0km/リッターに対し、18.0km/リッターとされている(JC08モード)。
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オプションで用意される運転支援システム「Honda SENSING」のセンサー(単眼カメラ)。自動緊急ブレーキや車線逸脱抑制機能、誤発進抑制機能、前走車追従機能付きクルーズコントロールなどの機能がセットとなっている。
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「RS」には「ジェイド」のラインナップで唯一シフトパドルが装備されている。
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「ジェイドRS」専用装備のスポーツペダル。
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ホンダ・ジェイドRS
『ホンダ・ジェイドRS(FF/CVT)【試乗記】』の記事ページへ戻る