
リュッセルスハイム駅前にて。オペル旧本社と創始者アダム・オペル像(1837-1895)。彼はこの街で生まれ、この街で世を去った。
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リュッセルスハイム駅前にて。オペル旧本社と創始者アダム・オペル像(1837-1895)。彼はこの街で生まれ、この街で世を去った。
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旧本社の正門を入ったところには、「アダム広場」というプレートとともに、今もアダム・オペルのレリーフが掲げられている。すでにオペルは建物の所有権を売却しているが、登記上の本社所在地は、いまなおここにある。
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旧本社の壁際に貼られたプレート。文末にアダム・オペルとあるので「創業者による金言格言の類か?」と思って読んだら、正式な社名ADAM OPELとともに記された単なる「二輪車放置禁止」の警告だった。
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駅から伸びるリュッセルスハイムの商店街。当世人気の格安衣料品店「キック」こそ進出しているものの、空き店舗が散見されるところからして、以前はもっと活気があったのだろう。
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旧本社の一角に「アダムス・ビストロ」というカフェこそあるが……。
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かつてのショールーム「オペルフォーラム」は、もぬけの殻となっていた。
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「アダムス・ビストロ」をのぞく。壁には往年の風景写真が。
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駅前から線路を横断する道は、アダム・オペルの妻にちなみ「ゾフィー通り」と名付けられている。
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2014年12月に開館したばかりの本部棟「アダム・オペル・ハウス」。手前は「オペル・コルサ」。隣にはGMデザインセンターヨーロッパの社屋もある。
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アダム・オペル・ハウスの吹き抜け。一般来訪者がアクセスできるのは1階部分のみである。手前は最新のシティーカー「カール」。
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1928年「オペル4/20」。1.1リッター4気筒エンジン(20ps)で、最高速は80km/hであった。
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エスカレーターの陰にあったのは、コンパクトカー「アダム」のスポーツバージョン「S」。
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オフィシャルグッズの販売コーナー。
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商用車「コンボ」のモデルカー。26.95ユーロ(約3700円)という強気の値段は、かなりディープなファン向けか。
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相乗りアプリ「フリンク」用に設けられた待ち合わせポイント。
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玄関脇には「オペル・アンペラ」用充電ステーションも。
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「従業員のオペル車、GM車以外は駐車禁止」の標識。レッカーされている車両が初代「フォルクスワーゲン・ゴルフ」に見えてしまうのは筆者だけか。
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従業員駐車場で。ハワイアンな柄がちりばめられた「オペル・コンボ」。
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南国の夢をあなたに。本社横でお昼休みの従業員を狙っていたイタリアンアイスクリーム屋台。
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こちらは、マーガレット柄をあしらった「オペル・コルサ」。
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「オペル・カデットCクーペ 2.0Eラリー」。ぜひオーナーにお会いしたかった。
『第409回:オペル、オペル、オペルだらけの街を訪ねて』の記事ページへ戻る