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アウディのコンパクトなスポーツモデルとして1998年にデビューした「TT」。今回の新型は3代目にあたる。
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「TTクーペ 2.0 TFSIクワトロ」のインテリア。エアコンの吹き出し口はジェットエンジンを思わせるデザインとなっており、室温や風量などをコントロールするスイッチは、吹き出し口の中心に備わっている。
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「TTクーペ」の荷室容量は、通常時で305リッター。後席を折り畳めば712リッターまで拡大できる。
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写真手前より時計回りに、「TTSクーペ」「TTクーペ」「TTロードスター」。
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オープンモデルの「TTロードスター」。クーペのシートレイアウトが2+2であるのに対し、同車は完全な2シーターとなる。
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「TTロードスター」のインテリア。ウインドブロッカーやシートヒーター(ともにオプション)などを装着することで、冬でも快適なオープン走行が楽しめるとアピールされる。
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トランスミッションは、各モデルとも6段のデュアルクラッチ式AT「Sトロニック」を搭載している。
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高性能バージョンの「TTSクーペ」。0-100km/h加速4.7秒という優れた動力性能と、JC08モード計測で14.9km/リッターという低燃費を両立している。
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「TTSクーペ」のインテリア。アルカンターラ/レザーのコンビシートや、センターコンソールを飾るマットブラッシュトアルミニウムパネルなど、各所が同モデル専用に仕立てられている。
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「TTSクーペ」に搭載される2リッター直4直噴ターボエンジン。排気量は他のモデルと共通だが、最高出力は286ps、最大トルクは38.8kgmに高められている。
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専用デザインのフロントグリルに配される「TTS」のエンブレム。「TTS」では前後バンパーやサイドシル、アルミホイールなども専用デザインとなる。
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十勝スピードウェイのレフトハンダーを行く「TTクーペ 2.0 TFSIクワトロ」。
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「TTクーペ」や「TTロードスター」に搭載される2リッター直4直噴ターボエンジン。230psの最高出力と37.7kgmの最大トルクを発生する。
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新たにヘッドレスト一体型となったフロントシート。重量の軽減も図られており、左右合わせて従来比で5kgの軽量化を実現している。
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「TT 2.0 TFSIクワトロ」の0-100km/h加速は5.3秒。最高速はリミッターによって250km/hに制限されている。
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「TTロードスター」ではオープントップ化に伴うボディー剛性の低下を補うため、サイドシルからリアホイールハウスにかけて、念入りな補強が行われている。
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ルーフを閉じた状態でのリアビュー。ソフトトップは5層構造になっており、優れた遮音/遮熱効果を発揮する。
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新しいインターフェイスの「アウディバーチャルコックピット」。通常のメーターに代わって、速度計やエンジン回転計、各種インフォテインメントシステムの表示機能を備えた12.3インチの液晶ディスプレイが備わっている。
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新型「TT」シリーズは、最新のMMIシステムを搭載。今回アウディバーチャルコックピットと融合されたことで、ドライバーは前方から目をそらすことなく、さまざまな操作が可能になった。
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アウディTTSクーペ
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アウディTTクーペ 2.0 TFSIクワトロ
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アウディTTロードスター 2.0 TFSIクワトロ
『アウディTTSクーペ/TTクーペ/TTロードスター【試乗記】』の記事ページへ戻る