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2014年2月に発表・発売された現行型「ゴルフR」。当初は6段DSG仕様のみの設定だったが、2015年9月に6段MT仕様が追加された。
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「ゴルフR」のインストゥルメントパネルまわり。センタークラスターにはVW純正のインフォテインメントシステムが標準装備される。
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「R」のロゴが刺しゅうされたフロントシート。シートヒーターに加え、運転席には電動調整機構も装備されている。
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シート表皮には前後席ともにレザーが採用される。
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足まわりに関してはMT仕様もAT仕様と共通。タイヤサイズは225/40R18で、サスペンションには電子制御ダンパーを備えている。
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リアバンパーの下部には空力性能を考慮してディフューザーを採用。マフラーは左右2本ずつの4本出しで、エキゾーストパイプにはクロム加工が施されている。
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6段MTのシフトノブ。ギアボックスにはインプットシャフト1本、アウトプットシャフト1本の一般的な2軸式ではなく、アウトプットシャフトを2本とした3軸式を採用している。
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「ゴルフR」のMT仕様に装備される、アルミ製のABCペダル。
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MT仕様の燃費性能はJC08モード計測で13.9km/リッターとなっており、14.4km/リッターのDSG仕様に一歩譲る。
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エンジンについては基本的にDSG仕様と共通。280psの最高出力と38.7kgmの最大トルクを発生する。
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メーターまわりの機能や意匠はこれまでと共通だが、エンジン回転計のレッドゾーンは6500rpmからに変更されている。
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フロントのフェンダーパネルに装着された「R」のエンブレム。
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MT仕様の追加と同時に安全装備も強化されており、「ブラインドスポットディテクション」(後方死角検知機能)と「リアトラフィックアラート」(後退時警告・衝突軽減ブレーキ機能)が標準で採用された。
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シフトノブの左脇に設けられたドライブモードセレクト機能の操作スイッチ。現在選択している走行モードについては、インフォテインメントシステムのモニターで確認できる。
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「ゴルフR」のラゲッジルーム。後席は6:4の分割可倒式で、中央にはアームレストスルー機構が備わっている。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
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フォルクスワーゲン・ゴルフR
『フォルクスワーゲン・ゴルフR(4WD/6MT)【試乗記】』の記事ページへ戻る