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新型「アウディTTSクーペ」のインテリア。ダッシュボードやセンターコンソールには、モニター類が備わらない。カーナビやインフォテインメントシステムの情報は、ドライバー正面のメーターパネル内に表示される。
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センターに並んだ3つのエアコン吹き出し口はそれぞれ、中央部分が(写真左から順に)風量調節、温度調節、送風モードのスイッチになっている。
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「アウディバーチャルコックピット」と名付けられた、液晶表示の計器盤。カーナビやインフォテインメントシステムのほか、各種の車両情報が表示できる。(写真をクリックすると、画面の表示バリエーションが見られます)
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2015年8月に発売された、第3世代の「アウディTT」シリーズ。今回は、最もパワフルな「TTSクーペ」に試乗した。
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「TTSクーペ」の2リッター直4直噴ターボエンジン。「TTクーペ」や「TTロードスター」のものに比べて56ps増しとなる、最高出力286psを発生する。
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雨にぬれる林間の道を行く「アウディTTSクーペ」。駆動方式は4WDのみとなる。
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「TTSクーペ」の「Sスポーツシート」。背もたれや座面に施された格子状のステッチや、大きく張り出したサイドサポートが特徴的。
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センターコンソールに備わる「MMIナビゲーション」のスイッチ。直感的な操作を可能とすべく、ボタンやダイヤルが組み合わされている。中央の円形部分は、指先での文字入力が可能なタッチパッド。
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ステアリングホイールの左右のスポーク部には、インフォテインメントシステムや、走行モードを変更するアウディドライブセレクトの操作スイッチが並ぶ。
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アウディドライブセレクトの操作スイッチは、センターコンソール上にも設けられている(写真右端)。
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定員2人の後席。居住空間としては、天地方向、前後方向ともにミニマム。
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荷室の容量は、標準の状態で305リッター。後席を前方に倒すことで、さらに拡大できる。(写真をクリックするとシートの倒れる様子が見られます)
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新型「TT」のフロントまわりは、エッジの効いたシングルフレームグリルやシャープなデザインのLED式ヘッドランプが特徴。これまでグリル内にあったフォーシルバーリングスのエンブレムは、ボンネット上に移された。
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バックドアの後端にはリアスポイラーが備わる。ボタンで手動操作するか、車速が120km/hに達すると立ち上がる。
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車体右側のリアに備わる、アルミニウム製のフィラーキャップ。初代「TT」をイメージしてデザインされたディテールだ。
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アウディTTSクーペ
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「TTSクーペ」のトランスミッションは、6段Sトロニックのみ。テスト車は、オプションの「ファインナッパレザーSロゴ・エクステンデッドレザーパッケージ」をチョイスしていたため、センターコンソール周辺がナッパレザーになっている。
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「TTSクーペ」には、写真の“10Vスポークデザインパートリーポリッシュト”18インチアルミホイールが装着される。
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『アウディTTSクーペ(4WD/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る