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2015年8月にデビューした現行型「スズキ・ソリオ」。CMキャラクターはTOKIOで、ソリオのCMではラモーンズの名曲「Do You Remember Rock 'N' Roll Radio?」をアレンジした歌曲が、「ソリオ バンディット」のCMでは、TOKIOが今回のCMのために書き下ろしたという「東京ドライブ」が流れている。
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「ソリオ バンディット」のインストゥルメントパネルまわり。運転席側のアッパーボックスや紙パックにも対応するドリンクホルダーなど、各所に収納が設けられている。
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「ソリオ」のマイルドハイブリッドシステムは、軽乗用車用の「S-エネチャージ」をベースに「ISG」(モーター機能付き発電機)の出力を向上させたもの。S-エネチャージ搭載車と同じく、助手席のシートの下には駆動用のバッテリーが積まれている。
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フロントのフェンダーパネルに装着された「HYBRID」のバッジ。
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「ソリオ バンディット ハイブリッドMV」(FF車)の価格は182万5200円。ほぼ同等の装備を備えた「ソリオ ハイブリッドMZ」は184万1400円となっている。
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運転支援システム「デュアルカメラブレーキサポート」は、「ソリオ」の「ハイブリッドMZ」「ハイブリッドMX」、「ソリオ バンディット」の「ハイブリッドMV」に設定されている。
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メーカーオプションのメモリーナビゲーションシステム。俯瞰(ふかん)映像をはじめ、状況に応じて3つの表示を切り替えられる全方位モニター機能も備わる。
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ダッシュボードの上部に装備される3眼式のメーター。「ソリオ」のマイルドハイブリッドシステム搭載車と非搭載車、および「ソリオ バンディット」ではメーターのデザインが異なり、ソリオ バンディットでは速度計とエンジン回転計の文字盤が白になる。
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フロントシートはセパレート式。センターコンソールもないので、運転席と助手席および前後席間でのウオークスルーが可能となっている。
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リアシートには165mmのスライド調整機構、56度のリクライニング調整機構、センターアームレストを採用している。
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ロールサンシェードやピクニックテーブルなど、リアシートまわりの快適装備は充実している。
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ラゲッジルームには、リアシートのスライドを最も後ろまで下げた状態で410mmの奥行きを確保。リアシートに加え、助手席のシートバックも倒すことができる。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
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現行型「ソリオ」では、マイルドハイブリッドシステム非装着車の「G」を除き、全車にアルミホイールが標準装備される。
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「K12C」と呼ばれる1.2リッター直4 DOHCエンジン。マイルドハイブリッドシステム搭載車では、車速が0~約100km/hの間で、最長で30秒間にわたりモーターアシスト機能が働く。
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トランスミッションには副変速機付きCVTを採用している。
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専用のバンパー形状と、クリアレンズを備えたリアコンビネーションランプなどが特徴的な「ソリオ バンディット」のリアビュー。
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「ソリオ バンディット」にはオートレベリング機能付きのLEDヘッドランプや、LEDポジションランプ、ハロゲンフォグランプが標準装備される。
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マイルドハイブリッドシステムの作動状態は、メーター内のマルチインフォメーションディスプレイで確認できる。
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スズキ・ソリオ バンディット ハイブリッドMV デュアルカメラブレーキサポート装着車
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『スズキ・ソリオ バンディット ハイブリッドMV(FF/CVT)【試乗記】』の記事ページへ戻る