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1/10横浜・山下公園近くの港にて。後ろに見えるのは横浜マリンタワー。
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3/10日産自動車のEVの歴史は1940年代の終わり(昭和20年代の初め)ごろの、たま電気自動車にさかのぼるのだという。たま号が市場に登場するや一部のタクシー会社が営業車として導入。それから六十数年後に衝撃的に登場した「リーフ」。東京では19台がタクシー車両として導入され、私は、そのうちの1台を運転することになる。
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4/10小さな旅に向かう前に、中華街をドライブ。
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5/10小田原漁港に到着。小田原市公設水産地方卸売市場の駐車場は常に満車状態だった。
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6/10「魚市場食堂」到着時のメーターパネル。正面に表示されるのが平均電費。横浜市内をぐるぐる走りまわっていたときのそれは6.4kmその後は7.5km前後をキープした。
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7/10昼どき、仕事がとっくに終わった市場はがらんとした空間になっていたが、この建物の2階にある魚市場食堂を目指す多くの観光客があった。
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8/10入れ替わり立ち替わり観光客がやってくる魚市場食堂。
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9/10注文したのは、本日のおすすめ品、まぐろとブリの刺身定食(1560円)。限定の地魚4種の刺身定食(1830円)とどっちにしようか悩んだ末の決断だった。
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10/10
小田原漁港では毎週土曜日に「港の朝市」が開催される。その日の朝にあがった新鮮な魚はもちろん、小田原名産の干物などの地場産品も販売される。魚は午前9時から売り切れまで。魚以外の品は午前7時~10時。荒天時や連休中などは開催されない土曜日もあるので要確認。

矢貫 隆
1951年生まれ。長距離トラック運転手、タクシードライバーなど、多数の職業を経て、ノンフィクションライターに。現在『CAR GRAPHIC』誌で「矢貫 隆のニッポンジドウシャ奇譚」を連載中。『自殺―生き残りの証言』(文春文庫)、『刑場に消ゆ』(文藝春秋)、『タクシー運転手が教える秘密の京都』(文藝春秋)など、著書多数。
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