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1/20
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2/20マイナーチェンジを経て、2016年4月に新たなモデル名で発売された「メルセデスAMG GLS63 4MATIC」。3列シートを持つ7人乗りのSUVで、ホイールベースは3mを超える。
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3/20大きさが際立つ「メルセデスAMG GLS63 4MATIC」の22インチアルミホイール。テスト車には「ピレリPゼロ」が装着されていた。
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4/20「メルセデスAMG GLS63 4MATIC」の前席は、同車専用の「AMGスポーツシート」。ベンチレーション機能も備わる。
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5/20荷室の容量は、3列目シート使用時で680リッター。3列目と2列目の背もたれを倒すことで、最大2300リッターにまで拡大できる。(写真をクリックすると、荷室のアレンジが見られます)
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6/20マイナーチェンジで化粧直しが施されたフロントまわり。「メルセデスAMG GLS63 4MATIC」には、専用のバンパーが与えられる。
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7/202基のターボで過給される、「メルセデスAMG GLS63 4MATIC」のエンジン。最高出力585psを発生する。
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8/202列目シート。後方の3列目に乗り込む際は、電動スイッチを使って前方へと折りたたむ。
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9/203列目シートの定員は2人。身長175cmの筆者が、前方のシートを自然な乗車ポジションとした上で3列目におさまると、ご覧のような空間が残される。
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10/20「メルセデスAMG GLS63 4MATIC」は「ACTIVE CURVEシステム」を装備。車体にかかるGや車速などの情報を元に前後スタビライザーを電子制御することで、コーナリング時のロールを抑え、高速走行時の直進安定性を高める。
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11/20センターコンソールのダイヤル操作により、状況に合った走行モードが選択できる。
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12/20インストゥルメントパネルの中央に備わる8インチディスプレイ。カーナビやオーディオのほか、走行モードの設定も、この画面を介して行う。
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13/20メーターはアナログタイプの2眼式。中央に、車両情報や運転支援システムの作動状況などを示す液晶画面がレイアウトされる。
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14/20マイナーチェンジを機に、インパネやセンターコンソールなどのデザインが変更されたインテリア。ハンドル位置は、左のみとなる。
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15/20はさみこみ防止機能付きの「パノラミックスライディングルーフ」。標準で備わる。
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16/20前席用のカップホルダーには、飲み物の温度を調節する機能が備わる。保冷中は写真のように、筒内にブルーのライトがともる。
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17/20
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18/20メルセデスAMG GLS63 4MATIC
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19/203列目シートは、荷室の右側面にある電動スイッチ(写真上方)で折りたたみと復帰が可能。写真下方に見えるのは、万が一の事故に際して乗員や歩行者のけがに対処するための応急処置セット。
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20/20荷室のフロア下には、スペアタイヤと工具類がおさまる。

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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