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1/13『ポケモンGO』を試す筆者。まずは家庭内でモンスターを追う。写真は、プレイ中のスマートフォンの画面。
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2/13夜の0時近く、イタリアのシエナ旧市街を散策中に発見したモンスター「ニョロゾ」。
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3/13『ポケモンGO』のモンスターよろしく、現実世界の町では興味深いクルマに出会えるものだ。写真はポーランド車「FSOポロネーズ」で、1990年代初頭のプジョー製エンジンが搭載されたモデルだが、その起源は冷戦時代の1972年にさかのぼる。イタリア北部の村で。
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4/13文中で触れた「セアト・マラベーリャ」(★)。フィアット傘下にあったセアトが、1986年から98年まで生産した大衆車。初代「フィアット・パンダ」の前期型がベース。イタリア南部サレルノ港で2016年4月撮影。
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5/13同じくセアトの初代「イビーザ」。デザインはジウジアーロ、エンジニアリングはポルシェという、ゴールデンコンビによる1984年のコンパクトカー。生産終了は1993年だから、車齢は少なくとも23年である。シエナ旧市街で。
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6/131980年から1985年に生産された「フィアット900E」のトラック。シエナ県ポッジボンシのDIYセンター駐車場で。ドアはオーナー自ら塗装し直したと思われる。
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7/13数日前に遭遇したチェコの「シュコダ・ファヴォリート」。登場は1987年。ベルリンの壁崩壊前、フォルクスワーゲン・グループ入り直前のオリジナルモデルである。デザインはベルトーネ。
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8/13「レクサスSC」。もはや車齢10年以上だが、こうした日本製ラグジュアリーカーは今日欧州で入手困難とあってか、大切に乗られている場合が多い。2015年冬、クリスマスを控えたフィレンツェで。
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9/13初代「ルノー・カングー」の姉妹車である、「日産キュービスター」。2008年、カングーが2代目に移行したのにともないカタログから静かに消えた。
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10/13これはドイツのフランクフルト・アム・マインで見かけた「トヨタ・ハイラックス」。記されている店名は、海外でデフォルトの“日本風書体”である。
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11/13原付き免許で乗れるマイクロカーも、撮影の対象である。これはカザリーニという企業がかつて製作していた「スルキー(サルキー)」というモデル。
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12/13絶滅危惧種も、きちんと撮影しておきたい。「アウトビアンキA112」は、ファンイベント以外では見かけなくなった。
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13/13未来のレア車も、今からおさえておく。米国製「クライスラー200」の“バッジ・エンジニアリング”版である「ランチア・フラヴィア」。2012~2013年のたった2年だけ販売されたモデルだ。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、24年間にわたってリポーターを務めている。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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