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2/22
「メルセデスAMG C63 Sクーペ」は、「メルセデス・ベンツCクラス クーペ」の頂点に位置付けられる高性能モデル。国内では2016年4月に発表され、同年8月にデリバリーが始められた。
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3/22ブラック基調のインテリア。ブラックアッシュウッドやアルミニウムのパネルで飾られる。ハンドル位置は左右とも選べる。
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4/22320km/hまで目盛りが刻まれた速度計(写真左)。エンジン回転計(右)のレッドゾーンは7000rpmからとなる。
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5/22マットブラックペイントが施された、鍛造の19インチアルミホイール。タイヤはコンチネンタルの「コンチスポーツコンタクト5P」が組み合わされていた。
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6/22
2基のターボで過給される4リッターV8エンジンは、最高出力510psを発生。アイドリングストップ機能も備わる。
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7/22「メルセデスAMG C63 Sクーペ」には、左右輪への適切なトルク配分を行う、電子制御式の「AMGリミテッド・スリップ・デフ」が搭載される。
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8/22上質なナッパレザーで仕立てられたスポーツシートは、ブラック単色のほか、ブラック×プラチナパールホワイト(写真)やブラック×レッドペッパーのツートンカラーが選べる。シートヒーター付き。
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9/22
「メルセデスAMG C63 Sクーペ」が0-100km/h加速に要する時間は3.9秒。「ポルシェ911カレラS」の4.3秒をしのぐ。
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10/22「メルセデスAMG C63 Sクーペ」の排気音は、「AMGパフォーマンスエグゾーストシステム」の働きにより、トランスミッションのモード次第で2種類に変化する。ボタン操作で切り替えることも可能。
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11/22「AMGダイナミックセレクト」の選択画面。あらかじめ設定された4つの走行モードに加えて、自分好みにプリセットできる「Individual」モードも用意される。
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12/22排気音の切り替えボタン。アイドリングストップ機能のオン/オフボタンとともに、センターコンソール上にレイアウトされる。
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13/22コーナリング中の姿勢を安定させるESPは、スイッチ操作により、システム介入の度合いを3段階に変えられる。
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14/22後席の定員は2人。左右座席間のシートバックは、前方に倒すことでアームレストまたはスキーホールになる。
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15/22「メルセデスAMG C63 Sクーペ」には、好みの香りで車内を満たすパフュームアトマイザーが備わる。写真左が、グラブボックス内にセットする香水のカートリッジ。
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16/22トランクの容量は、標準で355リッター。後席の背もたれを前方に倒すことで、さらに拡大できる。トランクリッドは、リアバンパーの下に足先をかざすだけで開閉可能。(写真をクリックすると、荷室のアレンジが見られます)
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18/22メルセデスAMG C63 Sクーペ
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19/22エンジンルーム内に見られるネームプレート。エンジンの組み立てを担当した職人の名が記されている。
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20/22センターコンソールの中央には、IWCのクロックが添えられる。
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21/22インフォテインメントシステムには、観光名所のガイドなどドライブに役立つ情報を表示する機能も。
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22/22「メルセデスAMG C63 Sクーペ」には、車線の逸脱を防ぎつつ前車への追従を可能とする「レーダーセーフティパッケージ」など、先進安全装備が搭載される。

今尾 直樹
1960年岐阜県生まれ。1983年秋、就職活動中にCG誌で、「新雑誌創刊につき編集部員募集」を知り、郵送では間に合わなかったため、締め切り日に水道橋にあった二玄社まで履歴書を持参する。筆記試験の会場は忘れたけれど、監督官のひとりが下野康史さんで、もうひとりの見知らぬひとが鈴木正文さんだった。合格通知が届いたのは11月23日勤労感謝の日。あれからはや幾年。少年老い易く学成り難し。つづく。
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