
【スペック】全長×全幅×全高=4710×1795×1390mm/ホイールベース=2765mm/車重=1800kg/駆動方式=FR/6.2リッターV8DOHC32バルブ(487ps/6800rpm、61.2kgm/5000rpm)/価格=1085万円(テスト車=1252万円)
-
【スペック】全長×全幅×全高=4710×1795×1390mm/ホイールベース=2765mm/車重=1800kg/駆動方式=FR/6.2リッターV8DOHC32バルブ(487ps/6800rpm、61.2kgm/5000rpm)/価格=1085万円(テスト車=1252万円)
-
運転席まわりの様子。オプション「AMGカーボンインテリアトリム」付きのテスト車には、カーボンのインストゥルメントパネルやドアパネルが備わる。
-
標準で457psを発生する6.2リッターV8エンジン。「パフォーマンスパッケージ」を選択すると「SLS AMG」と同じ鍛造ピストンやコンロッド、軽量クランクシャフトがあてがわれ、最大トルクはそのまま、最高出力は30ps増しの487psにアップする。
-
4本出しのマフラーエンドやバンパー下部のディフューザーは、セダンやワゴンの「C63 AMG」にも見られるディテールである。
-
全長、全幅ともにセダンやワゴンと変わらないクーペだが、全高だけはセダンより50mm、ワゴンより60mm低くなる。
-
19インチホイールと赤いブレーキキャリパーは、「パフォーマンスパッケージ」装着車の証し。標準サイズは18インチだ。
-
サイドサポートの高いフロントシート。素材はナッパレザーで、モノトーンカラーは4種、ツートンカラーなら3種から選べる。
-
フル乗車時の荷室容量は、ワゴンと同じでセダンより10リッター多い、450リッター。リアシートを倒してスペースを拡大することも可能。(写真をクリックするとシートの倒れるさまが見られます)
-
-
独立型3連メーターの中央には、320km/hスケールの速度計が置かれる。なお、「パフォーマンスパッケージ」を選択すると、リミッターで制限される最高速度は250km/hから280km/hへと引き上げられる。
-
リアシートの定員は2名。クーペには「パノラミックスライディングルーフ」と呼ばれるサンルーフがあらかじめ備わる。
-
今回のテストでは、市街地(1):高速道路(7):山岳路(2)の割合で283kmを走行。燃費は満タン法で5.2km/リッターを記録した(オンボードコンピューター上での値は5.5km/リッター)。 【テスト車のオプション装備】 パフォーマンスパッケージ=125万円/AMGカーボンインテリアトリム=32万円/harman/kardonロジック7サラウンドサウンドシステム=10万円
『メルセデス・ベンツC63 AMGクーペ(FR/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る