
【スペック】全長×全幅×全高=4970×1930×1420mm/ホイールベース=2920mm/車重=1995kg(欧州仕様車)/駆動方式=4WD/4.8リッターV8DOHC32バルブターボ(550ps/6000rpm、76.5kgm/2250-4500rpm)/価格=2481万円(テスト車=2736万円)
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【スペック】全長×全幅×全高=4970×1930×1420mm/ホイールベース=2920mm/車重=1995kg(欧州仕様車)/駆動方式=4WD/4.8リッターV8DOHC32バルブターボ(550ps/6000rpm、76.5kgm/2250-4500rpm)/価格=2481万円(テスト車=2736万円)
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運転席まわりの様子。シフトレバーを取り囲むように、走行モード選択ボタンや車高調整ボタンなど、多くのスイッチ類が並ぶ。
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フロントに置かれる心臓は、エンジンマネジメントの変更などにより「パナメーラターボ」比10%増しの550psを発生する。
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伸びやかなサイドビュー。Cd値(空気抵抗係数)は0.29となっている。
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ホイールは、鍛造アルミの20インチ(911ターボ II ホイール)。フロント:255/40ZR20、リア:295/35ZR20のワイドなタイヤが組み合わされる。
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リアには独立型の“大人が座れる”シートが備わる。「ターボS」では全席にシートヒーターが与えられる。
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荷室の容量は432リッター。リアシートを倒すことで最大1250リッターまで拡大することができる。
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0-100kmの加速タイムは、3.8秒(スポーツプラスモードのローンチコントロール機能使用時)。最高速度は306km/hをマークする。テスト車の燃費値は、ドライブコンピューター上で6.8km/リッターだった。
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速度に応じて立ち上がり、左右に翼を広げるリアウイング。手動による操作も可能だ。
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計器は、回転計を中心とした5連メーターとなる。イグニッションスイッチも同社の定石どおり、ステアリングホイールの左側に備わる。
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【テスト車のオプション装備】
インテリアカラー(エスプレッソ)=14万7000円/フロアマット=3万2000円/プライバシーガラス=8万3000円/PCCB(ポルシェ・セラミック・コンポジット・ブレーキ)=153万7000円/アダプティブ・クルーズ・コントロール=35万9000円/アダプティブスポーツシート=23万9000円/4ゾーンエアコンディショナー=15万3000円
『ポルシェ・パナメーラターボS(4WD/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る