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1/9箱根のワインディングロードを行く。シャープなハンドリングが自慢の「ATSセダン」は山道が得意。(写真=向後一宏)
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2/9276psと400Nmを誇る2リッター直4ターボエンジン。ピークトルクには3000rpmで到達するが、2100~3000rpmですでにその9割に達する。
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3/9ATは2015年12月に発表されたマイナーチェンジで8段(GM製のHydra-Matic 8L45型)とされた。それまでは6段。
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4/9フロントドアには合わせガラスが使用され、静粛性の向上に一役買っている。
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5/9リポート開始から2000km走行後の燃費は9.1km/リッター(満タン法)。高速道路でおとなしく巡航すれば11km/リッター台を維持するのはたやすい。
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6/9ドライバーモードコントロールを「スポーツ」に切り替えると、スポーツセダンに早変わり。その軽やかなフットワークは、もちろん街中でも堪能できる。
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7/9ATSセダンにはZFの電動パワーステアリングが備わる。操舵に対し、ゲインの立ち上がりはシャープだ。
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8/9シフトパドルはマグネシウム製。操作時の剛性感が高い。また、ストロークが短いため、テンポよく変速できる。
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9/9「プレミアム」グレードでは、リアアクスルにメカニカルなLSDが標準で備わる。その走りは一体感に満ちていて痛快。(写真=向後一宏)

webCG 編集部
1962年創刊の自動車専門誌『CAR GRAPHIC』のインターネットサイトとして、1998年6月にオープンした『webCG』。ニューモデル情報はもちろん、プロフェッショナルによる試乗記やクルマにまつわる読み物など、クルマ好きに向けて日々情報を発信中です。
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