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2/19「BMW M4 GTS」は、「BMW M3」の生誕30周年を記念して、全世界で700台の限定モデルとして販売された。日本市場には30台が導入されたが、すでに完売している。
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3/19トランクリッドにそそり立つ角度調整式のリアウイングは、ウイング本体がカーボン製、ステーがアルミ製となる。
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4/19「M4 GTS」の肝となるウオーターインジェクションシステムの水タンクは、トランクルームの床下に設置される。ふたをかぶせれば、通常のトランクルームとして使用できる。
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5/19試乗車のボディーカラーは、つや消しのフローズングレーメタリック。48万3000円の有償色となる。
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6/19バケットシートの高さ調整ボルトと、サスペンションの調整工具は「GTS」のロゴ入りケースに収められている。
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7/19カーボン製のフルバケットシートは、通常の「M4クーペ」のシートに比べて、50%以上の軽量化がなされている。公道では使用できないが、6点式シートベルトも付属する。
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8/19後部座席は取り払われ、ロールバーが組み込まれる。ロールバーと6点式シートベルトは「クラブスポーツパッケージ」として本国ではオプション扱いとなるが、日本仕様では標準装備される。床に設置されているのは、消火器を固定するためのステー。
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9/193リッター直6ツインターボエンジンは、ウオーターインジェクションシステムの採用により、通常の「M4クーペ」から69psと5.1kgmアップの最高出力500ps/最大トルク61.2kgmを発生する。0-100km/h加速はBMWの量産車として最速の3.8秒を誇る。
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10/194本出しのマフラーは、専用のチタン製。エンジン始動時などには、かなりの爆音を響かせる。
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11/19軽量化のため、ドアストラップはループ式を採用。「Mストライプ」のアクセントが施される。
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12/19車両全体では軽量化を実現しながら、ナビゲーションシステムなどの装備も軽視されていない。アルカンターラ仕上げのステアリングホイールは、“12時”の位置にオレンジのマーキングが施される。
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13/19サスペンションはフロント20mm、リア17mmまで低くセッティングすることができるほか、ダンピング特性も調整が可能。
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14/19タイヤは専用の「ミシュラン・パイロットスポーツ カップ2」を履きこなす。カーボンセラミックブレーキシステムも与えられている。
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15/19アシッドオレンジに塗装されたフロントスプリッターは、写真の状態から50mmほど前にせり出すことができる。
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16/19量産車としては世界で初めて採用された有機LED式のテールランプ。光源が平面であるため、全体を均一に発光させることができる
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17/19BMW M4 GTS
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下野 康史
自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。
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