-
1/24
-
2/24「日産ノート」をベースに、オーテックジャパンがカスタマイズを施した「ノート モード・プレミア」は、2016年12月12日に発売された。今回はそのうち、「e-POWER」搭載車に試乗した。
-
3/24「モード・プレミア」には、高級感を意識したドレスアップが施される。リアのバックドアには、オリジナルエンブレムも備わる。
-
4/24オプションで用意される「ツーリングパッケージ」の装着イメージ。図の赤い部分(フロントクロスバー、前後サスペンションのメンバーステー、センタートンネルステーほか)が補強されるほか、専用の16インチアルミホイールやチューニングサスペンションが装着される。(画像=日産自動車)
-
5/24「ノート モード・プレミア」の16インチアルミホイール。切削光輝仕上げの専用デザインとなっている。テスト車のタイヤは、195/55R16サイズの「ヨコハマDNA S.drive」。
-
日産 ノート の中古車webCG中古車検索
-
6/24
「ノート モード・プレミア」には、金属調のフロントグリルや専用デザインのフロントバンパーが与えられる。
-
7/24「ノートe-POWER」のパワーユニット。1.2リッター直3エンジンは発電のみを行い、モーターが前輪を駆動する。
-
8/24インテリアの様子。本革巻きのステアリングホイールやシルバーフィニッシャー付きのセンタークラスターなどが特徴となっている。
-
9/24車体を上方から見たような映像を示し駐車をサポートする「インテリジェントアラウンドビューモニター」。セットオプションとして用意される。
-
10/24選べる走行モードは、ノーマル/S/ECOの3種類。センターコンソールのスイッチ操作で切り替えが可能。
-
11/24「ツーリングパッケージ」装着車には、加速のレスポンスや伸びやかさを重視した「ファインレスポンスVCM」が搭載される。
-
12/24シフトセレクターは、EVの「日産リーフ」と同じデザイン。通常のガソリン車と異なる、電動駆動車であることを印象付けるディテールだ。
-
13/24リアのルーフスポイラー(写真)は、販売店装着オプション。価格は4万3611円。
-
14/24今回は、高速道路を主体に360kmほどの距離を試乗。燃費は満タン法で13.8km/リッターを記録した。
-
15/24昼間・夜間を問わず、カメラの映像で後方の視界を鮮明に映しだす「スマート・ルームミラー」。「インテリジェントアラウンドビューモニター」の表示機能も備わる。
-
16/24グレージュとブラウンのコンビシートは、「モード・プレミア」ならではの装備。このほかに、ブラック/ブラウンのカラーバリエーションも選択できる。
-
17/24荷室の様子。後席の背もたれを前方に倒すことで、容量を拡大できる。(写真をクリックするとシートアレンジが見られます)
-
18/24「e-POWER」の計器盤は、「ファインビジョンメーター」と呼ばれる専用のもの。エネルギーフローやバッテリーの残量が表示される。
-
19/24「ひとクラス上のセダンと同等の広さ」をセリングポイントとする後席。最大90度開くリアドアも、利便性が高い。
-
20/24運転席の右前方に並ぶ、先進安全装備のスイッチ類。「ノートe-POWER モード・プレミア」には、衝突を回避するための自動ブレーキや車線逸脱警報などが標準で備わる。
-
21/24ボディーカラーは、ガーネットレッド(写真)を含む全10色が用意される。
-
22/24日産ノートe-POWER X モード・プレミア
-
23/24ハイブリッドモデルのフロントドア下方には、「e-POWER」のエンブレムが添えられる。
-
24/24

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
日産 ノート の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(後編:無限/TRD編)【試乗記】 2025.11.4 メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! 彼らの持ち込んだマシンのなかから、無限の手が加わった「ホンダ・プレリュード」と「シビック タイプR」、TRDの手になる「トヨタ86」「ハイラックス」等の走りをリポートする。
-
スズキ・アルト ラパン ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.11.3 スズキの「アルト ラパン」がマイナーチェンジ。新しいフロントマスクでかわいらしさに磨きがかかっただけでなく、なんとパワーユニットも刷新しているというから見逃せない。上位グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
-
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(前編:STI/NISMO編)【試乗記】 2025.11.1 メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! まずはSTIの用意した「スバルWRX S4」「S210」、次いでNISMOの「ノート オーラNISMO」と2013年型「日産GT-R」に試乗。ベクトルの大きく異なる、両ブランドの最新の取り組みに触れた。
-
シトロエンC3ハイブリッド マックス(FF/6AT)【試乗記】 2025.10.31 フルモデルチェンジで第4世代に進化したシトロエンのエントリーモデル「C3」が上陸。最新のシトロエンデザインにSUV風味が加わったエクステリアデザインと、マイルドハイブリッドパワートレインの採用がトピックである。その仕上がりやいかに。
-
メルセデス・マイバッハSL680モノグラムシリーズ(4WD/9AT)【海外試乗記】 2025.10.29 メルセデス・ベンツが擁するラグジュアリーブランド、メルセデス・マイバッハのラインナップに、オープン2シーターの「SLモノグラムシリーズ」が登場。ラグジュアリーブランドのドライバーズカーならではの走りと特別感を、イタリアよりリポートする。
新着記事
-
NEW
次世代のスバルをここから 車両開発の最前線「イノベーションハブ」とは?
2025.11.6デイリーコラムスバルが2024年1月に開設した群馬・太田の「イノベーションハブ」。新技術や次世代スバル車の開発拠点となる同施設の内部と、そこで生み出されたジャパンモビリティショー2025で話題のコンセプトモデルを紹介する。 -
NEW
第935回:晴れ舞台の片隅で……古典車ショー「アウトモト・デポカ」で見た絶版車愛
2025.11.6マッキナ あらモーダ!イタリア屈指のヒストリックカーショー「アウトモト・デポカ」を、現地在住のコラムニスト、大矢アキオが取材! イタリアの自動車史、モータースポーツ史を飾る出展車両の数々と、カークラブの運営を支えるメンバーの熱い情熱に触れた。 -
NEW
ディフェンダー・オクタ(前編)
2025.11.6谷口信輝の新車試乗レーシングドライバー谷口信輝が今回試乗するのは、ディフェンダーのラインナップにおいて最もタフで最もラグジュアリーといわれる「ディフェンダー・オクタ」。果たして、ワインディングロードを走らせての第一印象は? -
NEW
第285回:愛のためにフルヴィアクーペで突っ走れ! 『トリツカレ男』
2025.11.6読んでますカー、観てますカー夢中になるとわれを忘れるトリツカレ男がロシアからやってきた少女にトリツカレた。アーティスティックな色彩で描かれるピュアなラブストーリーは、「ランチア・フルヴィアクーペ」が激走するクライマックスへ! -
NEW
「シティ ターボII」の現代版!? ホンダの「スーパーONE」(プロトタイプ)を試す
2025.11.6エディターから一言ホンダが内外のジャーナリスト向けに技術ワークショップを開催。ジャパンモビリティショー2025で披露したばかりの「スーパーONE」(プロトタイプ)に加えて、次世代の「シビック」等に使う車台のテスト車両をドライブできた。その模様をリポートする。 -
未来がすべてにあらず! ジャパンモビリティショー2025で楽しめるディープな“昔”の世界
2025.11.5デイリーコラム未来のクルマ、未来の技術が集結する「ジャパンモビリティショー2025」。ただし、「そういうのはもういいよ……」というオトーサンのために(?)昔の世界を再現し、当時のクルマを並べた「タイムスリップガレージ」も用意されている。内部の様子を紹介する。






























