-
1/17
-
2/17三菱自動車の常務執行役員 デザイン本部長、國本恒博(くにもと つねひろ)氏にお話を伺った。
-
3/17デザインコンセプトは「VIBRANT & DEFIANT(きらめきのある&挑戦的)」。クラウチングスタートを切った瞬間のアスリートのダイナミックな躍動感を表現したという。
-
4/17フロントデザインには「ダイナミックシールド」と呼ばれるデザインコンセプトが採用された。
-
5/17<國本恒博氏 プロフィール>
1975年日産自動車デザイン本部入社。1995年に日産デザインアメリカ副社長に着任。以後、2000年に日産ならびにインフィニティブランドデザインディレクター、2008年にグローバルデザイン部長、クリエイティブボックス社長を歴任し、2014年に三菱自動車の執行役員兼デザイン本部長に就く。2016年から常務執行役員 デザイン本部長を務める。 -
三菱 エクリプス クロス の中古車webCG中古車検索
-
6/17ボディーサイドに走る強いキャラクターラインとベルトラインで前傾姿勢を作り出している。
-
7/17三菱自動車のイメージの中でも「Robust(力強い)」は重要。「世界中どこでも三菱車の特長だと考えていただいています」と國本氏は語る。
-
8/171989年にデビューしたクーペ「エクリプス」の名称が、コンパクトSUVの名としてよみがえった。日本では2017年度中に発売の予定。
-
9/17三菱自動車には、これまで新しい価値を提供してきたという自負がある。「先進的テクノロジーを持つイノベーティブな集団であるというプライドが、デザインの中に見えていなくてはいけない」と國本氏。
-
10/17リアウィンドウが上下に2分割された個性的なリアデザインが採用されている。
-
11/17「ハイマウントストップランプと上下に分割されたウィンドウで、ワイド感とモダンさを演出しています」と國本氏。
-
12/17イメージカラーは新開発のレッド。通常の上塗り塗装の上に、さらに半透明のレッドとクリア層を塗り重ねることにより、高品質なカラーに仕上がった。
-
13/17新開発のレッドはこれまでにない深みを持つという。「躍動感と立体感を見せるのにふさわしいボディーカラーになりました」と國本氏。
-
14/17内装はブラックとシルバーのモノトーン。水平基調のインパネと立体的なシルバー加飾によって、スポーティーさと上質さを両立させている。
-
15/17インテリアはスポーティーでマッシブなイメージ。「タイト感を出すことも意識しています」と國本氏。
-
16/17コネクティビティーの充実も見どころのひとつ。スマートフォン連携ディスプレイオーディオ、タッチパッドコントローラー、カラーヘッドアップディスプレイが搭載されている。
-
17/17三菱自動車が「エクリプス クロス」で追求しているのはエレガントさではない。「モダニティー、そして研ぎ澄まされたイメージです」と國本氏は語る。

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
三菱 エクリプス クロス の中古車webCG中古車検索
「三菱エクリプス クロス」がデビュー <PR>の新着記事
-
「三菱エクリプス クロス」開発責任者インタビュー 2017.3.7 三菱自動車の新しいコンパクトSUV「エクリプス クロス」がジュネーブショー2017でデビュー。開発陣はこのスタイリッシュなクーペSUVを、どのような思惑で作り上げたのか。開発を率いたプログラムダイレクターに話を伺った。
新着記事
-
NEW
トヨタ・カローラ クロスGRスポーツ(4WD/CVT)【試乗記】
2025.10.21試乗記「トヨタ・カローラ クロス」のマイナーチェンジに合わせて追加設定された、初のスポーティーグレード「GRスポーツ」に試乗。排気量をアップしたハイブリッドパワートレインや強化されたボディー、そして専用セッティングのリアサスが織りなす走りの印象を報告する。 -
NEW
SUVやミニバンに備わるリアワイパーがセダンに少ないのはなぜ?
2025.10.21あの多田哲哉のクルマQ&ASUVやミニバンではリアウィンドウにワイパーが装着されているのが一般的なのに、セダンでの装着例は非常に少ない。その理由は? トヨタでさまざまな車両を開発してきた多田哲哉さんに聞いた。 -
2025-2026 Winter webCGタイヤセレクション
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>2025-2026 Winterシーズンに注目のタイヤをwebCGが独自にリポート。一年を通して履き替えいらずのオールシーズンタイヤか、それともスノー/アイス性能に磨きをかけ、より進化したスタッドレスタイヤか。最新ラインナップを詳しく紹介する。 -
進化したオールシーズンタイヤ「N-BLUE 4Season 2」の走りを体感
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>欧州・北米に続き、ネクセンの最新オールシーズンタイヤ「N-BLUE 4Season 2(エヌブルー4シーズン2)」が日本にも上陸。進化したその性能は、いかなるものなのか。「ルノー・カングー」に装着したオーナーのロングドライブに同行し、リアルな評価を聞いた。 -
ウインターライフが変わる・広がる ダンロップ「シンクロウェザー」の真価
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>あらゆる路面にシンクロし、四季を通して高い性能を発揮する、ダンロップのオールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」。そのウインター性能はどれほどのものか? 横浜、河口湖、八ヶ岳の3拠点生活を送る自動車ヘビーユーザーが、冬の八ヶ岳でその真価に触れた。 -
第321回:私の名前を覚えていますか
2025.10.20カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。24年ぶりに復活したホンダの新型「プレリュード」がリバイバルヒットを飛ばすなか、その陰でひっそりと消えていく2ドアクーペがある。今回はスペシャリティークーペについて、カーマニア的に考察した。
注目のキーワード
注目の記事
-
ルノーは燃費だけのハイブリッドはつくらない。最新の「ルーテシア」をドライブした。 特集
-
クルマ好きなら試してみたい旬のタイヤとアクセサリー。webCGのイチオシはこれだ! 特集
-
圧巻のタフネスとキャパシティー。MTBのトップライダーを支える「ディフェンダー130」の活躍に迫る。 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキングエクリプス クロス