-
1/22
-
2/22
2016年3月のニューヨーク国際オートショーでデビューした、新型「プリウスPHV」。1年近くが経過した2017年2月、国内での販売がスタートした。
-
3/22運転席まわりの様子。ダッシュボード中央の天地に薄いメーターや、センターコンソールの大型モニターが特徴的。
-
4/22最上級グレード「Aプレミアム」には、本革仕立てのシートが与えられる。前席(写真)には「快適温熱シート」機能も備わる。
-
5/22高速道路のパーキングエリアで充電を試みる。急速充電を使った場合、20分で約80%の充電が可能となる。
-
トヨタ プリウスPHV の中古車webCG中古車検索
-
6/22「プリウス」とはデザインが大きく異なるフロントまわり。片側4灯のヘッドランプの一部には、FCV「ミライ」と同じパーツが使われている。
-
7/22中央部分がくぼんだリアウィンドウも、「プリウスPHV」のデザインにおける大きな特徴のひとつ。
-
8/22素材に炭素繊維強化樹脂(CFRP)が用いられた、「プリウスPHV」のバックドア。CFRPはむき出しで(写真の黒い部分)、直接触れることもできる。
-
9/22タブレットのように指先を使って直感的な操作ができる、11.6インチの縦型ディスプレイ。ドライブや車両の管理に役立つ専用のアプリケーションも用意される。
-
10/22シフトレバー(写真中央)の左には、EVモードを含む走行モードの選択スイッチが並ぶ。
-
11/22新型「プリウスPHV」には「ソーラー充電システム」がオプション設定される。これにより、EV走行用のエネルギーの一部が、太陽光でまかなえるようになる。写真は装着車両で、ルーフ部にソーラーパネルが見える。
-
12/22ハイブリッドシステムは、「プリウス」と同様に1.8リッター直4エンジンがベース。JC08モードの燃費値は、グレードにより37.2km/リッターまたは30.8km/リッターとなっている。
-
13/22荷室の容量は360~1200リッター。その後端には、充電ケーブルの収納スペースが確保される。(写真をクリックすると荷室のアレンジが見られます)
-
14/22EV走行中は、ジェネレーターが“第2のモーター”として加勢(デュアルモータードライブシステム)。これによりパワフルな加速を実現する。
-
15/22後席の乗車定員は、2人に限定される。左右座席間の間は小物入れのスペースに充てられている。
-
16/22専用アプリを使えば、スマートフォンとの連携が可能。充電・給電状態の確認のほか、充電ステーションの検索や、エアコンの遠隔操作などもできる。
-
17/22車体右側後部には、普通充電(写真左)と急速充電(同右)、2つの給電口がレイアウトされる。
-
18/22「プリウスPHV」では、写真の「エモーショナルレッド」やテスト車の「スピリテッドアクアメタリック」を含む、全9色のボディーカラーが選べる。
-
19/22トヨタ・プリウスPHV Aプレミアム
-
20/2217インチのアルミホイールとタイヤは、7万2360円のオプション。標準サイズは15インチとなる。
-
21/22「プリウスPHV」は全車、先進安全装備「Toyota Safety Sense P」を搭載する。写真は一部機能のオンオフスイッチ。ステアリングホイールのスポーク部にレイアウトされる。
-
22/22テスト車「Aプレミアム」には、荷室の左側(写真)とセンターコンソールの後端に、外部給電用のコンセントが備わる。

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
トヨタ プリウスPHV の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(後編:無限/TRD編)【試乗記】 2025.11.4 メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! 彼らの持ち込んだマシンのなかから、無限の手が加わった「ホンダ・プレリュード」と「シビック タイプR」、TRDの手になる「トヨタ86」「ハイラックス」等の走りをリポートする。
-
スズキ・アルト ラパン ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.11.3 スズキの「アルト ラパン」がマイナーチェンジ。新しいフロントマスクでかわいらしさに磨きがかかっただけでなく、なんとパワーユニットも刷新しているというから見逃せない。上位グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
-
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(前編:STI/NISMO編)【試乗記】 2025.11.1 メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! まずはSTIの用意した「スバルWRX S4」「S210」、次いでNISMOの「ノート オーラNISMO」と2013年型「日産GT-R」に試乗。ベクトルの大きく異なる、両ブランドの最新の取り組みに触れた。
-
シトロエンC3ハイブリッド マックス(FF/6AT)【試乗記】 2025.10.31 フルモデルチェンジで第4世代に進化したシトロエンのエントリーモデル「C3」が上陸。最新のシトロエンデザインにSUV風味が加わったエクステリアデザインと、マイルドハイブリッドパワートレインの採用がトピックである。その仕上がりやいかに。
-
メルセデス・マイバッハSL680モノグラムシリーズ(4WD/9AT)【海外試乗記】 2025.10.29 メルセデス・ベンツが擁するラグジュアリーブランド、メルセデス・マイバッハのラインナップに、オープン2シーターの「SLモノグラムシリーズ」が登場。ラグジュアリーブランドのドライバーズカーならではの走りと特別感を、イタリアよりリポートする。
新着記事
-
NEW
次世代のスバルをここから 車両開発の最前線「イノベーションハブ」とは?
2025.11.6デイリーコラムスバルが2024年1月に開設した群馬・太田の「イノベーションハブ」。新技術や次世代スバル車の開発拠点となる同施設の内部と、そこで生み出されたジャパンモビリティショー2025で話題のコンセプトモデルを紹介する。 -
NEW
第935回:晴れ舞台の片隅で……古典車ショー「アウトモト・デポカ」で見た絶版車愛
2025.11.6マッキナ あらモーダ!イタリア屈指のヒストリックカーショー「アウトモト・デポカ」を、現地在住のコラムニスト、大矢アキオが取材! イタリアの自動車史、モータースポーツ史を飾る出展車両の数々と、カークラブの運営を支えるメンバーの熱い情熱に触れた。 -
NEW
ディフェンダー・オクタ(前編)
2025.11.6谷口信輝の新車試乗レーシングドライバー谷口信輝が今回試乗するのは、ディフェンダーのラインナップにおいて最もタフで最もラグジュアリーといわれる「ディフェンダー・オクタ」。果たして、ワインディングロードを走らせての第一印象は? -
NEW
第285回:愛のためにフルヴィアクーペで突っ走れ! 『トリツカレ男』
2025.11.6読んでますカー、観てますカー夢中になるとわれを忘れるトリツカレ男がロシアからやってきた少女にトリツカレた。アーティスティックな色彩で描かれるピュアなラブストーリーは、「ランチア・フルヴィアクーペ」が激走するクライマックスへ! -
NEW
「シティ ターボII」の現代版!? ホンダの「スーパーONE」(プロトタイプ)を試す
2025.11.6エディターから一言ホンダが内外のジャーナリスト向けに技術ワークショップを開催。ジャパンモビリティショー2025で披露したばかりの「スーパーONE」(プロトタイプ)に加えて、次世代の「シビック」等に使う車台のテスト車両をドライブできた。その模様をリポートする。 -
未来がすべてにあらず! ジャパンモビリティショー2025で楽しめるディープな“昔”の世界
2025.11.5デイリーコラム未来のクルマ、未来の技術が集結する「ジャパンモビリティショー2025」。ただし、「そういうのはもういいよ……」というオトーサンのために(?)昔の世界を再現し、当時のクルマを並べた「タイムスリップガレージ」も用意されている。内部の様子を紹介する。






























