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2/152016年12月に発表された新型「Eクラス クーペ」。従来型が「Cクラス」のプラットフォームをベースとしていたのに対し、新型には「Eクラス」のプラットフォームが採用された。
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3/15今回試乗した「E400 4MATIC」には、メルセデス・ベンツのカスタマイズプログラム「designo」によるコーディネートが施されていた。
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4/15今回の試乗会では、主に「E300」と「E400 4MATIC」の2モデルに試乗した。写真は4気筒エンジンを搭載したFRモデルのE300。
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5/15新型「Eクラス」は従来モデルより、全長が123mm、全幅が74mm、全高が33mm拡大している。
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6/15後席については、従来モデルから縦、横、高さの全方向において空間を拡大。特にレッグルームは912mmと、従来モデルより74mmも広げられている。
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7/15「E400 4MATIC」に装着されていたツートンカラーのレザーシート。前席についても、従来モデルより乗員の頭まわりや肩、ヒジまわりのゆとりが増している。
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8/15現在のところ、新型「Eクラス クーペ」のトップモデルにあたる「E400 4MATIC」。スポーティーな走りとスタイリングを実現するため、同じモノレートサスペンションで比較した場合、クーペはセダンより15mmローダウンされている。
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9/15今のところ、新型「Eクラス クーペ」のエンジンは2リッター直4ディーゼルターボ、184ps仕様と254ps仕様の2種類の2リッター直4ガソリンターボ、3リッターV6ガソリンターボの4種類が用意される。
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10/15標準のタイヤサイズは「E300」が225/55R17、「E400 4MATIC」が245/45R18(いずれも前後同じ)となっているが、今回の試乗車には、共によりサイズの大きなオプションのホイールおよびタイヤが装着されていた。
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11/15“一筆書き”のデザインが特徴的な新型「Eクラス クーペ」のウィンドウエリア。Bピラーはなく、リアクオーターウィンドウも開閉する仕組みとなっている。
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12/15トランクルームの容量はVDA方式の計測で425リッター。後席には3分割式の可倒機構が備わる。
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13/152017年1月のデトロイトショーで実車が初披露された新型「Eクラス クーペ」。3月のジュネーブショーでは「カブリオレ」も公開されており、同車が市場投入されれば、いよいよ現行型「Eクラス」のラインナップが完成することとなる。
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14/15メルセデス・ベンツE300クーペ
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15/15メルセデス・ベンツE400 4MATICクーペ

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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