第497回：「フェアレディZ神社」も出現　欧州で“クラシックZ”の人気が上昇中！ 【マッキナ あらモーダ！】 の画像

1/16ヒストリックカーショー「テヒノクラシカ エッセン」の会場で。2017年は1250の企業および団体と、220の愛好家クラブが出展した。

2/16まずは屋外展示場の「240Z」。写真左の1973年型はワンオーナー車で、価格は2万2000ユーロ（邦貨にして257万4000円。以下、価格は1ユーロ117円で換算）。右の1971年型はフルレストア済みで6万ユーロ（702万円）。

3/16上写真で紹介した1971年型「240Z」の、美しいフルレストア済みエンジン。

4/16ガレリアに展示されていた1971年型「240Z」。価格は2万2500ユーロ（263万2500円）。

5/16「ダットサンZ」に強いヒストリックカー専門ショップを営む、オランダ人のショシュ・ファン・ド・ワオさん。

6/161971年型「240Z」のリアビュー。

7/16上写真と同じ「240Z」のインテリアをのぞく。その売りのひとつがレザーシート。

8/16会場で出会った「Z」に貼られていた、「YOKOHAMA JAPAN」の検査済みステッカー。メイド・イン・ジャパンの証しのひとつだ。

9/16こちらは2代目。価格は1万5500ユーロ（181万3500円）。

10/16「280ZX」の内装。初代のアイデンティティーをセンターのメーターまわりに残しながらも、オーディオの操作パネルには1980年代の日産車に共通するムードが漂う。

11/16「280ZX」のリアエンブレム。長年米国で親しまれていたDATSUNからNISSANへとブランド名を移行させるのに苦労していた、当時の様子がしのばれる。

12/16ウィンドウに貼られたシール。米国タコマのパブリックスクールや技術大学のスタッフパーキングのものが残されている。

13/16リアウィンドウのウオッシャー噴出口そばに貼られたステッカー。酒が吹き出すということか!?

14/16愛好会「Z＆ZXクラブ ドイチュラント」のスタンドで。左からメンバーのエヴァさん、取材に対応してくれたロルフさん、そしてフランクさん。

15/16クラブの垂れ幕には、富士山とともに“フェアレディZ神社”のイラストが。

16/16前オーナーのものと思われる飛行機オーナー＆パイロット組合のステッカーが誇らしげに。