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2/15スバルが言う新型「XV」のイメージは“スポカジ”(スポーツカジュアル)。「『インプレッサ』より広いフィールドで、アクティブに楽しみたい方に応えるモデルです」と井上氏。
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3/15新型「XV」の最低地上高は200mm。「インプレッサスポーツ」より70mmも余裕がもたされている。
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4/15新プラットフォーム・SGP(スバルグローバルプラットフォーム)のイメージ図。(写真=スバル)
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5/15新型「XV」にもFF仕様は用意されない。全モデルAWD(全輪駆動。4WDと同義)となる。
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6/15「Xモード」の採用は「XV」としては今回が初。エンジン、トランスミッション、AWD、VDCを統合制御して、悪路での走破性を高める。
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7/15<プロフィール>
1990年入社。内装設計部門でエアバッグのシステム開発に携わる。1995~99年は米国のSIA(スバル オブ インディアナ オートモーティブ)の技術駐在員として現地調達化を担当。2004年、内装設計2課長として空調およびインストゥルメントパネル設計を担当。2008年から設計品質管理部でスバル車全体の開発の取りまとめに携わり、2014年に商品開発本部PSM(プロジェクト シニア マネージャー)、続いてPGMに就任、新型「インプレッサ」および「XV」の開発を率いる。 -
8/15SUVとして武骨さも大事。しかし新型では従来型が持つポップなキュートさも大切にした。「女性を含めたユーザーも意識しています」と井上氏。
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9/15新型ではアクティブな印象を際立たせる「サンシャイン・オレンジ」を新たに採用した。
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10/15リアデザインでは、コンビネーションランプを左右に張り出させて、ワイド感とシャープさを強調している。
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11/15インテリアでは質感を大切にしている。またオレンジステッチをアクセントとして随所に施し、遊び心やアクティブ感を表現している。
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12/15速さや軽快感では2リッターの方が際立っている。しかし1.6リッターでも「『XV』が目指す世界観を十分実感していただけると思います」と井上氏は語る。
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13/15エンジンは2リッター(写真)と1.6リッターの水平対向4気筒。それぞれ154psと115psを発生する。
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14/151.6リッターモデルはリーズナブルな価格設定が魅力。「1.6i EyeSight」(車両価格は213万8400円~)と「1.6i-L EyeSight」(同224万6400円~)の2機種が設定される。
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15/15新型「XV」は「インプレッサスポーツ/G4」とともに、2016年度自動車アセスメント「衝突安全性能評価大賞」などを受賞した。特に歩行者保護性能については、「歩行者保護エアバッグ」(写真)の搭載が得点(過去最高の199.7点)の向上に寄与したという。(写真=スバル)

高平 高輝
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