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                  1/17
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                  2/17「3008」のボディーをストレッチして開発された3列シートSUVの「5008」。駆動方式はFFのみで、4WDの設定はない。
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                  3/17インストゥルメントパネルは基本的に「3008」と共通。C字型のセンターコンソールの意匠や、エアコン吹き出し口の下にズラリと並ぶ“ピアノスイッチ”などが目を引く。
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                  4/17本国フランスで2009年に登場した「プジョー5008」。当初は「シトロエンC4ピカソ」と設計を共有するミニバンだったが、2代目となる新型は初代とは全く異なるスタイリングのSUVとなった。
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                  5/17日本仕様のグレード構成は「アリュール」「GT BlueHDi」の2種類。今回はエントリーグレードにあたるアリュールに試乗した。
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                  6/17エンジンは1.6リッターガソリンターボと2リッターディーゼルターボの2種類。「アリュール」に搭載されるガソリンエンジンは、最高出力165ps、最大トルク240Nmを発生する。
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                  7/17つややかなピアノブラックのパネルが目を引くセンターコンソール。6段ATのシフトセレクターや、電動パーキングブレーキ、スポーツモードの操作スイッチなどが備わる。
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                  8/17タイヤサイズは「アリュール」「GT BlueHDi」ともに225/55R18。テスト車にはコンフォートタイヤの「ミシュラン・プライマシー3」が装着されていた。
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                  9/17「アリュール」のシートはテップレザー(人工皮革)とファブリックのコンビタイプ。「GT BlueHDi」はテップレザーとアルカンターラの組み合わせで、こちらにはオプションで本革シートも用意されている。
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                  10/172列目シートは3座独立式で、個別にリクライニングや前後スライドなどの調整が可能。
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                  11/17前席の背もたれには、2列目シート用のピクニックテーブルも備わっている。
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                  12/173列目シートは左右独立の2座式。座面、背もたれともに厚みはないが、床下にすっきりと格納することができる。
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                  13/17「アリュール」と「GT BlueHDi」では外装の仕様も異なり、バッジ類に加え、ホイールのデザインやドアミラーの色、フェンダーアーチモールの大きさなどでも見分けることができる。
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                  14/17「5008」にはアダプティブクルーズコントロール(ACC)や、自動緊急ブレーキ、レーンキープアシスト、ブラインドスポットモニターなどの運転支援システムが標準装備される。写真はステアリングコラムに備わるACCの操作スイッチ。
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                  15/17シートは2列目、3列目に加えて助手席も可倒式となっており、多彩なシートアレンジが可能。シート間の隙間を埋めるボードなども備わっており、シート格納時にはフラットな床面が得られる(写真をクリックすると、シートをたたむ様子が見られます)。
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                  16/17ボディーカラーはテスト車に用いられていた「パールホワイト」を含む全7色。新色の「パイライト・ベージュ」は「アリュール」の専用色となっている。
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                  17/17プジョー5008アリュール
 

森口 将之
モータージャーナリスト&モビリティジャーナリスト。ヒストリックカーから自動運転車まで、さらにはモーターサイクルに自転車、公共交通、そして道路と、モビリティーにまつわる全般を分け隔てなく取材し、さまざまなメディアを通して発信する。グッドデザイン賞の審査委員を長年務めている関係もあり、デザインへの造詣も深い。プライベートではフランスおよびフランス車をこよなく愛しており、現在の所有車はルノーの「アヴァンタイム」と「トゥインゴ」。
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