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1/28
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2/28新世代プラットフォームを用いて開発された、2代目「ボルボXC60」。日本では2017年10月にデビューした。
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3/28「XC60 T5」のインテリア。上級グレード「インスクリプション」では、ファインナッパレザーやドリフトウッドなど、こだわりの素材が採用されている。
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4/288年ぶりにフルモデルチェンジされた、アウディの売れ筋SUV「Q5」。「MLB evo」と名付けられた、縦置きエンジン用の最新プラットフォームが採用されている。
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5/28こちらは「アウディQ5」のコックピット。ドライバーを取り囲むようなデザインが与えられている。
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6/28
ワインディングロードを行く「ボルボXC60 T5 AWDインスクリプション」。1500rpmという低回転域から350Nmの最大トルクを発生する。
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7/28「ボルボXC60 T5」の2リッター直4ターボエンジン。高回転域の優れたレスポンスと伸びやかなドライビングフィールも特徴とされている。
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8/28アウディの最新4WDシステムが搭載される「Q5」。4WD走行が不要な走行環境では、駆動方式をFFに切り替えることで燃費の向上を図る。
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9/28
「Q5」の導入を記念した限定車「ファーストエディション」のメーターパネル。中央部が液晶のマルチインフォメーションディスプレイになっている。
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10/28「Q5 2.0 TFSIクワトロ」をベースとする限定車「ファーストエディション」には、「S line」と呼ばれるスポーティーな内外装やパーシャルレザーシート(写真)などが備わる。
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11/28「XC60 T5 AWDインスクリプション」の前席。上級グレードならではの装備として、マッサージ機能が与えられる。
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12/28「XC60」のセンターディスプレイは縦型の9インチ。画面の右下をタップすることで、マップの表示面積を変更できる。
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13/28新世代のボルボでは、物理的なスイッチやボタン類を最小限としたインテリアデザインが採用されている。写真はセンターコンソールのシフトレバー周辺部。
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14/28今回「XC60 T5 AWDインスクリプション」では、290kmほどの距離を試乗。燃費は満タン法で9.1km/リッター、車載の燃費計で8.7km/リッターを記録した。
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15/28試乗車「XC60 T5 AWDインスクリプション」の10スポーク19インチアルミホイール。タイヤは「ミシュラン・ラティチュードスポーツ3」が装着されていた。
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16/28新型「アウディQ5」には、Q5としては初めて、エアサスペンションが用意されている。
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17/28「XC60」は全車速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロールを標準装備。操作スイッチは、ステアリングホイールの左側スポークに備わる。
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18/28「XC60」では、後部左右席のヘッドレストをワンタッチで畳むことができる。ドライバーの後方視界を確保するための機能である。
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19/28アクティブベンディング機能が備わる「XC60」のヘッドランプ。Tの字を横にしたデザインは、北欧神話に登場する神が持つハンマーがモチーフになっている。
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20/28日本で販売される「ボルボXC60 T5 AWDインスクリプション」(写真右)のカラーバリエーションは全7色。「アウディQ5ファーストエディション」(同左)は全4色で、ベースとなる「Q5 2.0 TFSIクワトロ」は9色展開となっている。
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21/28ボルボXC60 T5 AWDインスクリプション
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22/28メーターパネルはフル液晶タイプ。燃費をはじめとする各種車両や、カーナビのマップなどを表示できる。
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23/28開放的な室内空間を実現するパノラマガラスサンルーフ。20万6000円のオプションとして用意される。
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24/28荷室の容量は505リッター。後席の背もたれを前方に倒すことで、最大1432リッターまで拡大できる。(写真をクリックすると荷室のアレンジが見られます)
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25/28アウディQ5ファーストエディション
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26/28テスト車「アウディQ5」のエンジンは、「ボルボXC60 T5」と同じ排気量の2リッター直4ターボ。今回の試乗では、270km弱の距離を走行し、10.0km/リッター前後の燃費を記録した。
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27/283分割可倒式の「Q5」の後席。前後のスライド機構とリクライニング機能が備わる。
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28/28「アウディQ5」の荷室容量は、550~1550リッター。3分割式の後席を倒すことで、さまざまな荷物に対応する。(写真をクリックすると荷室のアレンジが見られます)

三好 秀昌
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