-
1/18
-
2/18「セレナNISMO」が発売されたのは2017年11月のこと。「マーチ」「ノート」「フェアレディZ」「ジューク」「GT-R」に続く、6車種目のNISMOロードカーだ。
-
3/18シートの表皮には、滑りにくいスエード調の生地を採用。残念ながら筆者は体験できなかったが、専用チューニングが施されたRECARO製スポーツシートもオプションで用意される。
-
4/18「セレナNISMO」には8人乗り仕様のみが設定される。2列目シートは3人乗りのベンチタイプ。
-
5/183列目シートも3人乗り。センターのヘッドレストは取り外しが可能で、荷室内に専用の収納スペースが設けられている。
-
日産 セレナ の中古車webCG中古車検索
-
6/18フロントクロスバーやフロントサスペンションメンバーステー、センタークロスバーなど、全9カ所にボディー補強を受けており、走行安定性とハンドリング性能が強化されている。
-
7/18シートと同様、ダッシュボードにはスエード調素材を採用。黒基調のデザインがスポーティーな気分を盛り立てる。
-
8/18赤で縁取られたメーターパネルも専用デザイン。「NISMO」のロゴも添えられる。
-
9/18ステアリングホイールは本革とアルカンターラによる仕立て。0時の位置には赤いセンターマークが備わる。
-
10/18専用サスペンションの採用により、最低地上高は標準の「セレナ」よりも15mm低められている。
-
11/18最高出力150ps、最大トルク200Nmのエンジンスペックはノーマルの「セレナ」と同じだが、「リニアなレスポンス」と「心地よい加速Gの持続」を重視して、コンピューターに専用チューニングが施されている。
-
12/18フロントマスクには、専用デザインのフロントバンパーや「NISMO」のバッジが装着される。車両全体の空力デザインには、SUPER GTに参戦する「日産GT-R」で培った技術が投入されている。
-
13/18ディフューザー形状をした専用のリアバンパーが装着される。マフラーにも専用チューンを受けており、主に加速時のエキゾーストサウンドに迫力を増している。
-
14/18「セレナNISMO」には、運転支援装備「プロパイロット」が標準で備わる。
-
15/18荷室の容量や使い勝手は、ノーマルの「セレナ」と代わらない。3列目シートは左右に跳ね上げて格納する。
-
16/18専用デザインの17インチアルミホイールも装着される。テスト車にはブリヂストンのスポーツタイヤ「ポテンザ アドレナリンRE003」が装着されていた。
-
17/18シフトセレクターやスタータースイッチなど、インテリアの随所に赤のアクセントが施されている。
-
18/18日産セレナNISMO

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
日産 セレナ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
スズキ・アルト ラパン ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.11.3 スズキの「アルト ラパン」がマイナーチェンジ。新しいフロントマスクでかわいらしさに磨きがかかっただけでなく、なんとパワーユニットも刷新しているというから見逃せない。上位グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
-
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(前編:STI/NISMO編)【試乗記】 2025.11.1 メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! まずはSTIの用意した「スバルWRX S4」「S210」、次いでNISMOの「ノート オーラNISMO」と2013年型「日産GT-R」に試乗。ベクトルの大きく異なる、両ブランドの最新の取り組みに触れた。
-
シトロエンC3ハイブリッド マックス(FF/6AT)【試乗記】 2025.10.31 フルモデルチェンジで第4世代に進化したシトロエンのエントリーモデル「C3」が上陸。最新のシトロエンデザインにSUV風味が加わったエクステリアデザインと、マイルドハイブリッドパワートレインの採用がトピックである。その仕上がりやいかに。
-
メルセデス・マイバッハSL680モノグラムシリーズ(4WD/9AT)【海外試乗記】 2025.10.29 メルセデス・ベンツが擁するラグジュアリーブランド、メルセデス・マイバッハのラインナップに、オープン2シーターの「SLモノグラムシリーズ」が登場。ラグジュアリーブランドのドライバーズカーならではの走りと特別感を、イタリアよりリポートする。
-
ルノー・ルーテシア エスプリ アルピーヌ フルハイブリッドE-TECH(FF/4AT+2AT)【試乗記】 2025.10.28 マイナーチェンジでフロントフェイスが大きく変わった「ルーテシア」が上陸。ルノーを代表する欧州Bセグメントの本格フルハイブリッド車は、いかなる進化を遂げたのか。新グレードにして唯一のラインナップとなる「エスプリ アルピーヌ」の仕上がりを報告する。
新着記事
-
NEW
「シティ ターボII」の現代版!? ホンダの「スーパーONE」(プロトタイプ)を試す
2025.11.6エディターから一言ホンダが内外のジャーナリスト向けに技術ワークショップを開催。ジャパンモビリティショー2025で披露したばかりの「スーパーONE」(プロトタイプ)に加えて、次世代の「シビック」等に使う車台のテスト車両をドライブできた。その模様をリポートする。 -
NEW
未来がすべてにあらず! ジャパンモビリティショー2025で楽しめるディープな“昔”の世界
2025.11.5デイリーコラム未来のクルマ、未来の技術が集結する「ジャパンモビリティショー2025」。ただし、「そういうのはもういいよ……」というオトーサンのために(?)昔の世界を再現し、当時のクルマを並べた「タイムスリップガレージ」も用意されている。内部の様子を紹介する。 -
NEW
第90回:これぞニッポンの心! 軽自動車デザイン進化論(前編)
2025.11.5カーデザイン曼荼羅新型の「ダイハツ・ムーヴ」に「日産ルークス」と、ここにきて新しいモデルが続々と登場してきた軽自動車。日本独自の規格でつくられ、日本の景観を変えるほどの販売ボリュームを誇る軽のデザインは、今後どのように発展していくのか? 有識者と考えた。 -
NEW
プジョー2008 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
2025.11.5試乗記「プジョー2008」にマイルドハイブリッドの「GTハイブリッド」が登場。グループ内で広く使われる最新の電動パワートレインが搭載されているのだが、「う~む」と首をかしげざるを得ない部分も少々……。360km余りをドライブした印象をお届けする。 -
“安心・安全”をより長く 2人のプロが「ブリヂストン・ブリザックWZ-1」を語る
2025.11.42025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>ブリヂストンが、持てる最新のタイヤ技術を投入して誕生させた、新しいスタッドレスタイヤ「ブリザックWZ-1(ダブルゼットワン)」。高い氷雪上性能とサステナビリティーを併せ持つ新製品の魅力に、2人のプロフェッショナルが迫る。 -
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(後編:無限/TRD編)【試乗記】
2025.11.4試乗記メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! 彼らの持ち込んだマシンのなかから、無限の手が加わった「ホンダ・プレリュード」と「シビック タイプR」、TRDの手になる「トヨタ86」「ハイラックス」等の走りをリポートする。






























