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2/10軽量なボディーと粘り強いトルク特性のエンジンにより、普段使いで感じられる気持ちのいい走りが追求された「XSR700」。2017年11月に発売されたヤマハのニューモデルである。
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3/10688ccの直列2気筒エンジンについては、デイリーユースで使用頻度の高い、3000~6500rpmの回転域で大きなトルクを発生させることを重視。わずらわしいシフトダウンを必要としない操作性と、常用域での爽快な加速を実現している。
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4/10デジタルメーターなど、各所にモダンな技術を取り入れつつ、クラシカルなデザインでまとめられた「XSR700」。タイヤにも、レトロなルックスと正確なハンドリングの両立をうたう「ピレリ・ファントムスポーツコンプ」が採用されている。
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5/10デザインについてはバイクならではの素材感も重視。タンクサイドカバーやヘッドランプステー、ラジエーターサイドカバー、フロントフェンダーステー、ハンドルなどはいずれもアルミ製だ。
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6/10色はレッドとグレーの2色。前者はシルバーのラインが入ったタンクサイドカバーが、後者は職人が手作業でバフがけしたタンクカバーが特徴となっている。
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7/103種類のレザーを使い分け、ステッチの色までこだわったというシート。シート高は基本設計を同じくする「MT-07」より30mm高い、835mmとなっている。
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8/10ヘッドランプやメーター、テールランプ、そしてマフラーと、各所に用いられた丸い意匠も「XSR700」の特徴。シンプルでオーセンティックなイメージが大事にされている。
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後藤 武
ライター/エディター。航空誌『シュナイダー』や二輪専門誌『CLUBMAN』『2ストマガジン』などの編集長を経てフリーランスに。エアロバティックスパイロットだった経験を生かしてエアレースの解説なども担当。二輪旧車、V8、複葉機をこよなく愛す。
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