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2/142017年11月のEICMAミラノショーで発表された「スクランブラー1100」。スクランブラーシリーズの新たな最上級モデルであり、日本では2018年夏の発売が予定されている。
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3/14「スクランブラー1100」に搭載される、1079ccの空冷4ストロークL型2気筒エンジン。「スクランブラー アイコン」の803ccエンジンを13ps上回る、86psの最高出力を発生する。
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4/14「スクランブラー1100」にはスタンダードな仕様(左)に加え、クラシカルな意匠の「スペシャル」(中央)と、専用サスペンションで走行性能を高めた「スポーツ」がラインナップされる。
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5/14フューエルタンクの左右に装着された「SCRAMBLER DUCATI」のバッジ。「ドゥカティ・スクランブラー」シリーズは、ドゥカティのラインナップのなかでも他のモデルとは趣を異にする、独立したブランドとして取り扱われている。
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6/14フューエルタンク左右のアルミニウム製サイドパネルは脱着式で、オーナーの好みに応じて“着せ替え”が可能となっている。
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7/14デジタルメーター右上の表示に注目。「スクランブラー1100」では、ライディングモードやトラクションコントロールのパラメーターを個別に調整することができる。
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8/14スクランブラーファミリーのなかでも「1100」だけの大きな特徴といえるのが、シートのすぐ下に配置された2本出しの太いマフラー。ステンレス製のエキゾーストシステムの“取り回し”は2-1-2で、アルミ製のサイレンサーカバーやエンドキャップが装備される。
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9/14車両の骨格にはスチール製のトレリスフレームを採用。リアのスイングアームともども、よりパワフルなエンジンに合わせて新設計されたものだ。
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10/14フロントに装備されるダブルディスクブレーキ。「スペシャル」にはブラックのスポークホイールが採用されている。
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11/14サスペンションは、前がマルゾッキ製のフルアジャスタブル倒立フォーク、後ろがKYB製のプリロード/リバウンド調整機構付きモノショックの組み合わせ。ただし「スポーツ」では、前後ともオーリンズ製となる。
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12/14ボディーカラーは標準仕様が「'62イエロー」と「シャイニングブラック」「スペシャル」が「カスタムグレー」、「スポーツ」が「バイパーブラック」となっている。
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河野 正士
フリーランスライター。二輪専門誌の編集部において編集スタッフとして従事した後、フリーランスに。ファッション誌や情報誌などで編集者およびライターとして記事製作を行いながら、さまざまな二輪専門誌にも記事製作および契約編集スタッフとして携わる。海外モーターサイクルショーやカスタムバイク取材にも出掛け、世界の二輪市場もウオッチしている。
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