河野 正士 の記事一覧(57件)

河野 正士
フリーランスライター。二輪専門誌の編集部において編集スタッフとして従事した後、フリーランスに。ファッション誌や情報誌などで編集者およびライターとして記事製作を行いながら、さまざまな二輪専門誌にも記事製作および契約編集スタッフとして携わる。海外モーターサイクルショーやカスタムバイク取材にも出掛け、世界の二輪市場もウオッチしている。
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2025.8.23 試乗記 河野 正士
BSAバンタム350(6MT)/スクランブラー650(5MT)【海外試乗記】
復活を遂げた英国モーターサイクルの名門、BSA。その最新モデルが「バンタム350」と「スクランブラー650」だ。古典的な装いの2台が、ライバルとは異なり水冷DOHCというモダンな技術を搭載する理由とは? 古豪復活の重責を担う、新鋭機の走りを報告する。
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2025.8.22 デイリーコラム 河野 正士
懐古主義と侮るなかれ! 「BMW R12 G/S」に宿る、歴史と技術と先駆者の自負
発表と同時に話題沸騰中の、BMWの新型アドベンチャー「R12 G/S」。ノスタルジックな装いと本気のパフォーマンスを併せ持つ希有(けう)な一台は、どのような文脈のもとに誕生したのか? GSシリーズの来歴を振り返り、最新モデルに込められた先駆者の自負に触れた。
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2025.8.15 デイリーコラム 河野 正士
大英帝国復活なるか!? ―再起をもくろむ名門BSA そのブランド像と新型バイクの実態に迫る―
かつて栄華を極めた英国のバイクメーカー/ブランド、BSA。復活を遂げた名門が、英ロンドンで新型車の発表会を挙行した。新生BSAはどんなブランドで、日本にも導入される「バンタム350」「スクランブラー650」はどんなバイクなのか? 現地から報告する。
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2025.4.7 デイリーコラム 河野 正士
新しいアイデアはどこに? 停滞する“日本のモーターサイクルショー”に物申す
来場者は約12万人と、成功裏に終わった「東京モーターサイクルショー」。しかし、世界のバイクショーをウオッチする人物の目には、いささか物足りないものに映ったようだ。新しいアイデアもなく、ただ“バイクを展示していた”出展者に、河野正士が物申す!
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2025.3.29 試乗記 河野 正士
インディアン・チーフテン パワープラス リミテッド(6MT)【海外試乗記】
アメリカンモーターサイクルの名門、インディアンが、自慢の水冷Vツインエンジンをさらに排気量アップ! 新エンジンを得たビッグクルーザー「チーフテン パワープラス」の豪快な走りを、米ラスベガスからリポートする。
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2025.1.11 エッセイ 河野 正士
第817回:大事なのは歴史と伝統 名門インディアンのデザイナーが語る“人の手になるバイクづくり”
120年を超える歴史を誇るバイク界の名門、インディアン。その車体設計とデザインを統括するインダストリアル・デザイン・ディレクターが来日した。世界的なバイクデザインの第一人者が、歴史と伝統を守ることの大切さ、難しさを語る。
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2024.12.7 試乗記 河野 正士
ハスクバーナ・ヴィットピレン801(6MT)【海外試乗記】
独創的なスタイルが目を引くハスクバーナの「スヴァルトピレン/ヴィットピレン」シリーズに、ニューモデル「ヴィットピレン801」が登場。排気量799ccの新たなスポーツネイキッドは、斬新なデザインだけでなく走りのレベルの高さも見どころだった。
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2024.11.30 試乗記 河野 正士
ロイヤルエンフィールド・ベア650(6MT)【海外試乗記】
バイク界の老舗、ロイヤルエンフィールドが発表したワイルドなスクランブラー「ベア650」。ユニークなその名と走りの実力は、オフロードレース史における彼らの歴史に裏打ちされたものだった。米カリフォルニアで催された国際試乗会から、その魅力を報告する。
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2024.11.19 画像・写真 河野 正士
モーターサイクルショー「EICMA 2024」の会場から
ホンダの電動コンセプトに、ヤマハの「YZF-R9」、スズキの「DR-Z4S/DR-Z4SM」……と、日本メーカーからも注目機種がめじろ押し! 世界最大規模のモーターサイクルショー「EICMA 2024」の会場から、気になるマシンを一挙紹介する。
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2024.9.27 エッセイ 河野 正士
第803回:これが未来のモーターサイクル!? ボッシュの二輪向け先進運転支援システムを体験
ボッシュが二輪車向けの新しい先進運転支援システムを発表。市街地でも使えるアダプティブクルーズコントロールや、衝突回避のブレーキアシスト機能などによって、ボッシュが実現しようとしている未来とは? 各機能の体験を通し、ドイツの雄の真意を確かめた。
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2024.6.2 試乗記 河野 正士
インディアン101スカウト(6MT)【海外試乗記】
アメリカンモーターサイクルの名門、インディアンの中核モデル「スカウト」シリーズが、いよいよフルモデルチェンジ。ワインディングも楽しめる“走りのクルーザー”のなかから、最上級モデル「101(ワンオーワン)スカウト」に試乗した。
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2024.5.26 試乗記 河野 正士
ハスクバーナ・スヴァルトピレン801(6MT)【海外試乗記】
スウェーデン発祥のハスクバーナ・モーターサイクルズから、800ccクラスの新たなロードスポーツモデル「スヴァルトピレン801」が登場。隆盛する新カテゴリーの手本となりそうなその走りを、仏マルセイユのワインディングロードから報告する。
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2024.5.20 試乗記 河野 正士
ハスクバーナ・ヴィットピレン401(6MT)/スヴァルトピレン401(6MT)【海外試乗記】
独創的なデザインと刺激的な走りでファンをとりこにした、ハスクバーナのロードモデル「ヴィットピレン401」「スヴァルトピレン401」がフルモデルチェンジ。すべてが新しくなった400ccクラスのトレンドリーダーの実力を、スペイン・マラガで確かめた。
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2024.1.19 試乗記 河野 正士
ロイヤルエンフィールド・ショットガン650(6MT)【レビュー】
ロイヤルエンフィールドから、650ccクラスの空冷2気筒エンジンを搭載した「ショットガン650」が登場。“ボバー”的なカスタムスタイルを身にまとうニューモデルは、肩ひじ張らずに楽しめる完成度の高いロードスポーツに仕上がっていた。
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2023.12.27 試乗記 河野 正士
ロイヤルエンフィールド・ヒマラヤ(6MT)【海外試乗記】
ロイヤルエンフィールドのアドベンチャーモデル「ヒマラヤ」が、いよいよフルモデルチェンジ。おひざ元であるインドの山岳地帯で試乗した新型は、素性のよさを確かに感じる、グローバルなアドベンチャーモデルへと進化を遂げていた。
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2023.11.24 画像・写真 河野 正士
モーターサイクルショー「EICMA 2023」の会場から
伊ミラノで開催されたモーターサイクルショー「EICMA(エイクマ) 2023」。欧州最大のバイクショーでは、今回どのようなニューモデルが発表されたのか? 勢いを増す中国・インド勢の動向は? 気になる日本メーカーの新製品は? イベントの様子を写真で紹介する。
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2023.11.1 試乗記 河野 正士
ハーレーダビッドソンX350(6MT)/X500(6MT)【試乗記】
ハーレーダビッドソンから、普通二輪免許で乗れるニューモデル「X350」と、その兄弟モデル「X500」が登場。これまでのラインナップになかった小・中排気量クラスの2台は、いかなる走りを見せるのか? 軽快な都市型ハーレーの実力をリポートする。
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2023.9.29 エッセイ 河野 正士
第765回:「ロイヤルエンフィールド・ブリット350」に試乗! 前進し続けるインドの巨人の“今”を追う
中排気量セグメントで世界一の販売台数を誇る、インドのバイクメーカー、ロイヤルエンフィールド。そんな彼らの最新モデル「ブリット350」に試乗し、その工場を見学する機会を得た。120年を超える歴史と、高い技術力を併せ持つインドの巨人。その実力をリポートする。
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2023.6.15 画像・写真 河野 正士
電動カスタムバイクの祭典「Reload Land」の会場より
趣味の世界もいよいよ脱炭素? ドイツ・ベルリンで電動バイクの祭典「Reload Land(リロード・ランド)」が開催された。マニアックな欧州のカスタムバイク界で、電動化はどのように浸透しているのか? 懐かしくも新しい、バイクカルチャーの最前線に触れた。
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2023.3.4 試乗記 河野 正士
インディアン・スポーツチーフ(6MT)【レビュー】
アメリカの老舗インディアンモーターサイクルから、新型クルーザー「スポーツチーフ」が登場。“走りを磨いたクルーザー”というユニークなニューモデルは、いかにして登場したのか? 看板に偽りなしか? その実力を、テキサスのワインディングロードで試した。