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2/212018年6月に発売された「トヨタ・カローラ スポーツ」。欧州では新型「オーリス」として販売されている。
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3/21アグレッシブな造形のフロントまわり。エッジの効いたヘッドランプやグリルが個性を主張する。
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4/21インテリアの開発テーマは「シンプルでゆったり」。シルバーの加飾やブラックのパネル類でドレスアップされている。
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5/21大きくラウンドしたリアまわりも、エクステリアの特徴のひとつ。ラグビーボールをイメージしてデザインされている。
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6/21ターボで過給される1.2リッター直4エンジン。1500rpmの低回転域から最大トルク185Nmを発生する。
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7/21サスペンションは、フロントがマクファーソンストラット式でリアがダブルウイッシュボーン式。新開発のショックアブソーバーが採用されている。
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8/21
「カローラ スポーツ」の1.2リッターターボモデルには、2種類のトランスミッション(CVTと6段MT)が用意される。今回の試乗車はCVT仕様。シフトレバーの前方には走行モードのセレクターがレイアウトされている。
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9/21センターオーナメント付きの16インチアルミホイール。試乗車にはダンロップの「エナセーブEC300+」タイヤが装着されていた。
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10/21「G」グレードの前席は、ブラックのファブリックで仕立てられた「スポーティーシート」となる。
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11/21
3人掛けの後席は6:4の分割可倒式。背もたれと座面の間には、ISO-FIX対応チャイルドシートのアンカーが設置されている。
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12/21後席を前方に倒し、フルフラットにした状態のラゲッジスペース。「4:2:4分割アジャスタブルデッキボード」と名付けられたフロアボード(写真手前)は、横方向に開閉可能。
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13/21今回の試乗では、高速道路を主体に約320kmの道のりを走行。燃費は満タン法で12.8km/リッター、車載の燃費計で12.7km/リッターを記録した。
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14/21「カローラ スポーツ」は通信モジュールを標準装備。ドライブをサポートするさまざまな「コネクティッドサービス」が提供される。写真は、オペレーターと交信中のモニター画面。
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15/21急病や事故の際には、オペレーターが緊急車両の手配を行う「ヘルプネット」も利用できる。写真は、前席の頭上に備わる“呼び出し用ボタン”。
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16/21今回の試乗では、「視界のよさ」が印象的だった。Aピラーの付け根やドラミラー周辺の視野も良好といえる。
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17/21速度計を中央に据えたメーターパネル。右側には4.2インチのカラーインフォメーションディスプレイが備わる。
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18/21ボディーカラーは、試乗車の「シアンメタリック」を含む全8色が用意される。
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19/21トヨタ・カローラ スポーツG
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20/21「コネクティッドサービス」は3年間無料で利用可能。ドライブに役立つ各種のアプリケーションが用意される。
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21/21荷室のフロアボードは、フロアレベルを2段階に調節できる。写真は、高さのある荷物を積載すべく床面を下げた状態。

下野 康史
自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。
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