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2/20ベントレーの最高峰モデル「ミュルザンヌ スピード」。全長×全幅×全高=5575×1925×1530mm、ホイールベース=3270mmという堂々たるボディーを持つ。
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3/20LED式のアダプティブヘッドライトの中に、「BENTLEY」の文字が入る。ライトユニット内のリフレクターも、独特の形状を採用している。
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4/20標準装備されるダイヤモンドキルトシート。テスト車両で採用されていたパイピングは、オプションで選択するアイテムになっている。
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5/20ドアのトリムや前席シートのバックレスト(後席側)もキルトデザインで統一されている。ドアポット左右に灰皿用のホルダーを装備する。
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6/20貴重なバーウオールナット(クルミの木の根に近い部分)を使用したウッドパネルを採用。シフトレバーも同じウッドで統一している(「ウッドギアレバー」はオプション)。
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7/20シートを含め、試乗車のキャビンでは、ツートンカラーが選択されていた。このカラーは、もちろんオーナーの好みよって自由に選択できる。
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8/20試乗車では3人掛けのリアシートを採用していたが、左右をセパレート化した4人乗車のフル4シーター仕様も選択できる。
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9/20時計で言うところの1時位置からスタートするスピードメーター(左)とタコメーター(右)。中央に各種インフォメーションを表示する液晶パネルを配置している。
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10/20ベースとなった「ミュルザンヌ」の512psに対して、25psパワーアップされた「ミュルザンヌ スピード」のV8ツインターボ。最高出力537ps、最大トルク1100Nmを発生する。
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11/20ベースから数えると、実に60年近くにわたり使い続けている6.75リッターV8 OHV 16バルブユニット。英国風には6 3/4リッターと呼ぶ。
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12/20ローレット加工が施される4つの走行モードを切り替えるセレクトスイッチ(左下)。今どきのモデルらしく、エンジンスターターやパーキングブレーキもバイワイヤ式を採用している。
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13/20試乗車のタイヤは、前後とも同サイズとなる265/45ZR21の「ダンロップSPスポーツMAXX GT」。ホイールは「ダークティント」と呼ばれるオプションアイテムになる。
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14/20フロントグリルの格子やメッシュパネルは、熟練した職人が手作業で製作するという。見る角度によって、左右対称に作られているのが分かる。
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15/20ダッシュボードに装着されるものと同じエアコンの吹き出し口を、リアシート用にも採用。上部には小物入れと、その中にシガーライターを装備する。
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16/20443リッターの容量を持つトランクスペース。バンパーレベルから開くトランクリッドは、電動開閉式となる。
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2.8tに及ぶ車重を持つ「ミュルザンヌ スピード」だが、0-100km/h加速4.9秒、最高速度305km/hというパフォーマンスを発揮する。
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18/20ベントレー・ミュルザンヌ スピード
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高平 高輝
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