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2/18現在、7つの仕様がカタログモデルとしてラインナップされる「XC40」。今回は、マイルドな190ps仕様のエンジンと充実した装備を組み合わせた「T4 AWDインスクリプション」に試乗した。
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3/18最上級グレードの「インスクリプション」には、外装色に応じて4種類の内装色が用意される。テスト車にはツートンカラーの「チャコール/ブロンド」が用いられていた。
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4/18スタイリッシュでありながら、充実した収納スペースを備えたインテリア。センターコンソールにはティッシュボックスをしまうことができる。
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5/182017年9月にイタリア・ミラノで世界初公開された「ボルボXC40」。日本では2018年3月に販売が開始された。
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6/18パワーユニットは2リッターの直4直噴ガソリンターボエンジンのみ。仕様によって出力特性が異なり、「T4」には最高出力190ps、最大トルク300Nmのものが搭載される。
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7/18センターコンソールに配置されたレバー式のシフトセレクター。「XC40」のトランスミッションは全車共通で、トルコン式の8段ATが採用されている。
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8/18メーターの代わりに搭載される、12.3インチのデジタル液晶ディスプレイ。表示の切り替えはステアリングのコントローラーで操作し、ナビ画面を映すこともできる。
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9/18ボディーサイズは全長×全幅×全高=4425×1875×1660mmと、非常にショート&ワイド。このディメンションが、ユニークなスタイリングを形作っている。
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10/18「インスクリプション」に装備される本革シート。運転席、助手席ともに8wayの電動調整機構が備わる。
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11/18後席は6:4の分割可倒式で、中央席の背もたれにはアームレストスルー機構を採用(ベースグレードを除く)。「インスクリプション」では前席だけでなく、後席にもシートヒーターが装備される。
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12/18荷室には、ワンタッチ式の後席格納機構や仕切りとしても使えるフォールディング機構付きのフロアボードを装備(ともにベースグレードを除く)。高い機能性を備えている。
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13/18走行モード切り替え機構の「ドライブモード・セッティング」は、ベースグレードを除くすべてのモデルに標準装備される。(写真=荒川正幸)
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14/18今回の試乗車には装備されていなかったが、「モメンタム」と「インスクリプション」には、ドライビングモードと連動して減衰力を調整する電子制御サスペンションもオプションで用意される。(写真=荒川正幸)
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15/18インテリアの装飾パネルはグレードによって種類が異なり、「インスクリプション」には流木をモチーフにしたという「ドリフト・ウッド・パネル」が採用されている。
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16/1813基のスピーカーを備えた「harman/kardonプレミアムサウンド・オーディオシステム」。「モメンタム」や「R-DESIGN」ではオプション扱いだが、「インスクリプション」では標準装備となる。
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17/18ボルボが「トールハンマー」と呼ぶT字形のLEDヘッドランプ。「R-DESIGN」と「インスクリプション」では、操舵した方向を照射するアクティブベンディング機能が備わる。
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18/18ボルボXC40 T4 AWDインスクリプション

サトータケシ
ライター/エディター。2022年12月時点での愛車は2010年型の「シトロエンC6」。最近、ちょいちょいお金がかかるようになったのが悩みのタネ。いまほしいクルマは「スズキ・ジムニー」と「ルノー・トゥインゴS」。でも2台持ちする甲斐性はなし。残念……。
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