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2/15従来型のフロントマスクを特徴付けていた細長いポジションランプは、ヘッドランプユニットと一体化され、「グランドチェロキー」似の顔つきとされた。
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3/15リアまわりの変更点は少ないが、フロントも含めてランプ類はすべてLED化されている。凹凸のない、のっぺりとしたデザインのアンダーガードが面白い。
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4/15今回テストしたのは、マイナーチェンジを記念した特別仕様車「ロンジチュード ファーストエディション」とともに先行発売されている「リミテッド」。エントリーグレード「ロンジチュード」と悪路走破性を高めた「トレイルホーク」は2019年春に発売予定。
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5/15テスト車のインテリアカラーは、「グラナイトクリスタルメタリック」のボディーカラーのみと組み合わされる「ブラック/スキーグレー」。
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6/15スキーグレーのシート表皮は、しっとりとした風合いが心地いい。「リミテッド」ではヒーター/ベンチレーション機能も標準で備わる。
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7/15センターコンソールにはドライビングプロファイル機能「セレクトラック」の操作ダイヤルが備わる。走行モードは「オート」「スノー」「スポーツ」「サンド/マッド」の全4種類。
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8/15今回のマイナーチェンジで緊急自動ブレーキの検知対象が歩行者にまで拡大されたほか、縦列駐車時などに車両側面の障害物を検知する機能が全車標準装備となった。
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9/15「リミテッド」に搭載される2リッター直4ターボエンジンは、シリンダーヘッドやブロックがアルミ製のため、軽量であるのも特徴。3.2リッター時代のリミテッドと比べると、車両重量が50kgほど軽くなっている。
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10/15インフォテインメントシステムは「Apple CarPlay」と「Android Auto」に対応した、最新世代のものにアップデートされている。
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11/15「リミテッド」の駆動方式は、FFをベースとしたオンデマンド式4WD。
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12/15右側のステアリングスポークにはアダプティブクルーズコントロールとクルーズコントロールの操作スイッチがそれぞれレイアウトされている。
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13/15「リミテッド」のタイヤサイズは225/55R18が標準。テスト車にはミシュランのコンフォートタイヤ「プライマシー3」が装着されていた。
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14/15ジープ・チェロキー リミテッド
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下野 康史
自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。
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