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2/213世代目となる最新の「ポルシェ・カイエン」は、2017年8月にデビュー。国内では同年12月に予約受注が始められた。
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3/21「カイエン」に搭載される3リッターV6ターボエンジン。1340rpmの低回転域から450Nmの最大トルクを発生する。
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4/21水平基調のリアコンビランプは新型「カイエン」の特徴的なディテールのひとつ。停車中でもワイドかつスポーティーな印象を与えるようデザインされている。
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5/21ブラック×モハーベベージュのインテリアカラーはオプション(70万7000円)として選択できる。
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6/21メーターパネルは、部分的に液晶式になっている。5連のアナログ式メーターを表示できるほか、写真のようにカーナビの地図を映し出すことも可能。
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7/21後席の座面は60:40の比率で分かれており、それぞれが前後に約16cm(実測値)スライドできる。背もたれは29度の範囲で10段階に調節可能。
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8/21荷室の容量は5人乗車時で770リッター。40:20:40分割式の後席を倒すことで、さらに拡大できる。
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9/21「5人のためのスポーツカー」とアピールされる新型「カイエン」。同モデルとしては初の後輪操舵システムも用意されている。
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10/21試乗車の20インチアルミホイール。タイヤのサイズは、ドライビングダイナミクスの向上を図るべく、後輪の方が大きくなっている(前:275/45ZR20、後ろ:305/40ZR20)。
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11/21試乗車の座席はオプション(22万6000円)の14Wayパワーシート。シートヒーターは前席・後席セットで15万8000円のオプションとして用意される。
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12/21センターコンソールはフラットなボード状で、スイッチ類も多くがタッチパネル式になっている。
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13/21新型「カイエン」の0-100km/h加速タイムは6.2秒。「スポーツクロノパッケージ」装着車の場合は5.9秒と公表される。
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14/21センターモニターはタッチ式の12.3インチ。後退時には、車両を上方から見たような映像(写真)で周囲の安全を確認することもできる。
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15/21マフラーエンドは2本出し。試乗車のリアエンドには、ステンレス製のスキッドプレートが装着されていた。
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16/21今回は、高速道路主体で420kmほどの道のりを試乗。燃費は満タン法で8.4km/リッター、車載の燃費計で8.1km/リッターを記録した。
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17/21ポルシェ・カイエン
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18/21複数の光源が独特な表情を見せる「LEDマトリクスヘッドライト」。自動的に照射範囲を調節する「ポルシェ・ダイナミック・ライトシステムプラス(PDLS Plus)」機能も含まれる。
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19/21ステアリングホイールのスポーク部には、インフォテインメントシステムの操作スイッチが並ぶ。センター右下に見えるのは、走行モードのセレクトダイヤル。
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20/21センターコンソールの後端には、後席用のシートヒーターやUSBコネクターが備わっていた。
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21/21後席の背もたれを倒した様子。荷室の容量は最大で1710リッターにまで拡大できる。

下野 康史
自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。
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