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2/20いまやトヨタの世界戦略を担うグローバルモデルとなった「RAV4」。日本では2016年夏に販売が中止されたが、現行モデルになって復活を遂げた。
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3/20ダッシュボードに滑り止め付きのオープントレイを設けるなど、機能性を重視したインテリア。「アドベンチャー」では各所にオレンジの差し色が配される。
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4/20オフロードを想起させる外観デザインも「アドベンチャー」の特徴。専用デザインのバンパーやグリルが備わるほか、スキッドプレートやフェンダーアーチモールもより大型となっている。
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5/20現行型「RAV4」のグレードは全6種類。2.5リッターエンジンを搭載したハイブリッド車が2種類、2リッターガソリン車が「アドベンチャー」を含む4種類である。
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6/20カクカクとした「RAV4」のスタイリングは、2017年12月のロサンゼルスモーターショーで発表されたコンセプトカー「FT-AC」由来のものだ。
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7/20「アドベンチャー」では内装色を「ブラック」と「オーキッドブラウン」(写真)の2種類から選択可能。スポーティーな専用デザインの合成皮革シートが装備される。
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8/20リアシートはリクライニング機構付きの6:4分割可倒式。ドアポケットに加え、センターアームレストにも2個のドリンクホルダーが備わる。
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9/20初代「RAV4」が誕生したのは1994年のこと。当時はコンパクトな“ライトクロカン”だったが、いまや堂々としたボディーサイズのミドルサイズSUVとなった。
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10/20グレードに応じて3種類もの4WD機構を用意している「RAV4」。「アドベンチャー」の4WDには、後輪にトルクベクタリング機構が備わっている。
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11/2040%という高い最大熱効率が自慢の2リッター直4ガソリンエンジン。トランスミッションには発進用ギア付きの10段ステップ変速機構付きCVTが組み合わされる。
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12/20「アドベンチャー」専用デザインの19インチアルミホイール。組み合わされるタイヤのサイズは235/55R19となっている。
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13/20ボディーカラーは全8種類で、「アーバンカーキ」などの4色については、ルーフを「アッシュグレーメタリック」で塗り分けたツートンカラーも選べる。
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14/20運転支援システムとしては、車線維持支援機構や全車速対応型のレーダークルーズコントロールなどを装備。自動緊急ブレーキや誤発進抑制制御機能、ブラインドスポットモニターなどの安全装備も備わっている。
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15/20中央に7インチのインフォメーションディスプレイを備えたメーターパネル。燃費などの走行情報に加え、4WDの駆動力配分状況もここで確認できる。
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16/204WD車には路面状況に応じて最適な走行モードを選択できる「マルチテレインセレクト」を装備。コントローラーは「アドベンチャー」ではダイヤル式、他のグレードでは押しボタン式となっている。
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17/20ガソリン車に装備される3灯式LEDヘッドランプ。クリアランスランプやデイライトもLED式となる。
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18/20ラゲッジスペースには床面の高さを2段階で調整できるデッキボードを標準装備。荷室容量は5人乗車時・デッキボード下段時で580リッターとなっている。
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19/20発表からの1カ月で、月間販売計画の8倍にあたる2万4000台の受注を記録した「RAV4」。4WD比率の高さや、若いユーザーの多さも特徴となっている。
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20/20トヨタRAV4アドベンチャー

スーザン史子
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