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1/22現行型「スバルWRX STI」に搭載されるEJ20エンジン。
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2/22EJ型エンジンは、次世代のスバル車を支える基幹エンジンとして、まずは初代「レガシィ」に搭載された。
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3/22「スバル1000」に搭載されたEA52型エンジン。EA型はEJ型以前のスバルの基幹エンジンで、やはり30年近く活躍し続けた。
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4/22初代「レガシィ」には、2リッターターボ(上)、2リッター自然吸気(左下)、1.8リッター自然吸気(右下)、さらに2.2リッター自然吸気と、さまざまな仕様のEJ型エンジンが用意された。
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5/221989年1月に行われた10万km世界記録挑戦の様子。この挑戦で、「スバル・レガシィ」は2つの世界記録と13の国際記録を更新した。
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6/22220PSの最高出力を発生した「レガシィRS」。競技用のベース車として「RSタイプR」「RSタイプRA」なども用意された。
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7/221992年に登場した初代「インプレッサWRX」。240PSの最高出力を発生した。
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8/22スバルは1990年よりWRCに本格参戦。当時のマシンは前年にデビューしたばかりの「レガシィ」だった。
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9/221995年にマニュファクチャラーとドライバー(コリン・マクレー)の両タイトルに輝いたスバル。この年から1997年まで、マニュファクチャラーズタイトルを3連覇した。
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10/221996年6月に登場した「レガシィ ツーリングワゴンGT-B」。セダンの「RS」ともども、MT仕様は280PSを発生した。
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11/22最高出力280PSを達成した、1996年9月登場の「インプレッサWRX STiバージョンIII」。280PSというのは当時の各自動車メーカーが示し合わせた“自主規制値”だった。
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12/22AVCSが搭載された、2代目「インプレッサWRX」のエンジン。
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13/222002年型「インプレッサWRX STi」の2リッターターボエンジン。この時代より、それまで不等長だったエキゾーストマニホールドが等長となった。
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14/222007年登場の「インプレッサWRX STI」に搭載されたエンジンは、308PSの最高出力を発生した。
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15/22「インプレッサ」のいちグレードだった時代も含めると、これが4代目となる現行型「WRX STI」。EJ型を搭載する最後のモデルとなる。
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16/222008年よりスバルがワークス体制で挑戦しているニュルブルクリンク24時間耐久レース。ここで使われる「WRX STI」のエンジンも、もちろんEJ型だ。
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17/22SUPER GTのGT300クラスに参戦するSTIの「BRZ GT300」。市販のBRZのエンジンはFA20だが、こちらはEJ20を使用している。
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18/222017年の東京オートサロンにて、スバル/STIのブースに展示された「BRZ GT300」のエンジン。
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19/22水平対向エンジンが実現する左右対称の駆動レイアウト「シンメトリカルAWD」は、他のライバルにはない良好な車両バランスをもたらす。
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20/221995年のポルトガルラリーにて、豪快なジャンプを披露するカルロス・サインツの「スバル・インプレッサ」。
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21/22スバルではすでにEJ型に変わる新世代のエンジンが活躍している。写真は「WRX S4」に搭載される、FA20型直噴ターボエンジン。
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22/22第46回東京モーターショー2019で発表される「WRX STI EJ20ファイナルエディション」のプロトタイプ。555台限定とされる同モデルの生産をもって、EJ20型エンジンは生産終了となる。

マリオ高野
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