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1/92020年2月の発売日よりも4カ月も前に発表された新型「ヤリス」。ハイブリッド車の価格帯は199万8000円から249万3000円で、シリーズの中では上級モデルと位置付けられる。
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2/9新開発「ダイナミックフォースエンジン」をベースにポート噴射化された、ハイブリッド用1.5リッター直3ユニット。主にビジネスユースを目的とした1リッター直3エンジンもラインナップされている。
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3/9新型「ヤリス」のハイブリッド車には、高効率を追求したリチウムイオンバッテリーが搭載される。(写真は展示用のカットモデル)
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4/9「ヤリス ハイブリッド」のカットモデル。リチウムイオンバッテリーは後席の真下にレイアウトされる。
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5/9「ヤリス ハイブリッド」のインテリア。写真に見られるように、コンベンショナルなIゲート型シフトセレクターやレバー式のパーキングブレーキが採用されている。
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6/9双眼鏡型のメーターパネル。中央のインフォメーションディスプレイで、エネルギーフローが確認できる。
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7/9EVモードのセレクターは、パーキングブレーキレバーの横に配される。新型「ヤリス」のハイブリッドモデルでは、130km/hでのEV走行が可能となっている。
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8/9新型「ヤリス」用に新開発された、ハイブリッドシステムの構成部品。写真左手前から、トランスアクスル、PCU(パワーコントロールユニット)、リチウムイオンバッテリー。
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9/9発展途上国向けのコンパクトカーとは別に、成熟した先進国のみを想定して開発された新型「ヤリス」。その先行きが注目される。

青木 禎之
15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。諸行無常の響きあり。主に「女性とクルマ」をテーマにした写真を手がけています。『webCG』ではライターとして、山野哲也さんの記事の取りまとめをさせていただいております。感謝。
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