-
1/18
-
2/18軽規格のコンパクトなボディーに、電動ハードトップを備えた「コペン」。現行型は2代目にあたり、モデルライフ5年目の2019年10月に「GRスポーツ」が追加された。
-
3/18各部にカーボン調やピアノブラック塗装の装飾が施されたインテリア。専用のMOMO製革巻ステアリングホイールには「GR」のロゴがあしらわれている。
-
4/18他の「GRスポーツ」モデルと同じく、エンジンやトランスミッションなどについては標準車から変更はない。トランスミッションには5段MTとCVTが用意される。
-
5/18ボディーサイドを飾る「GR」のバッジ。内外装のいずれにもメーカーを示すロゴやエンブレムはない。
-
ダイハツ の中古車webCG中古車検索
-
6/18公道での気持ちよい走りを追求したという「GRスポーツ」。「コペン」の上級グレード「S」より、サスペンションはむしろ減衰力を抑えているという。
-
7/18KF型0.66リッター直3ターボエンジンは、最高出力64PS、最大トルク92N・mを発生する。
-
8/18タイヤやホイールの仕様については「S」と同じ。ただしBBS製の鍛造アルミホイールは、マットグレーで塗装されている。
-
9/18ディフューザー形状のリアバンパーは「GRスポーツ」の専用装備。マフラーはノーマルのままだが、やはりエキゾーストサウンドには一工夫欲しかった。
-
10/18見えないところでは、シャシーのフロントとリアにブレースを追加するとともに、センターブレースの形状を変更。ボディー剛性を高めている。
-
11/18光沢のあるブラックのメーターリングと、赤基調の文字盤を組み合わせた専用デザインのメーターパネル。ここにも「GR」のロゴがあしらわれている。
-
12/18ステアリングホイールには、オーディオのコントローラー以外にスイッチ類は配されていない。CVT車にはシフトパドルが標準装備される。
-
13/18「コペン」最大の特徴である電動格納式のハードトップ。オープンに要する時間は約20秒で、ボタン操作の前に手動でルーフロックを解除する必要がある。
-
14/18高い応答性と正確な操舵フィールを実現すべく、「GRスポーツ」では電動パワーステアリングにも専用のチューニングが施されている。
-
15/18背もたれに「GR」のロゴが刺しゅうされたレカロ製スポーツシート。滑りにくいスエード調表皮や、肩口にもサポートワイヤーを内蔵した設計などにより、高いホールド性を実現している。
-
16/18トランクルームには、屋根を閉じた状態なら9インチのゴルフバッグを積めるスペースを確保。トランクフードはイージークローザー付きで、軽く押さえると自動で全閉する。
-
17/18ボディーカラーはベース車である「コペン ローブ」と同じ全8色。テスト車には有償色の「パールホワイトIII」が用いられていた。
-
18/18トヨタ・コペンGRスポーツ

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
ダイハツ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
プジョー408 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】 2025.9.19 プジョーのクーペSUV「408」に1.2リッター直3ターボエンジンを核とするマイルドハイブリッド車(MHEV)が追加された。ステランティスが搭載を推進する最新のパワーユニットと、スタイリッシュなフレンチクロスオーバーが織りなす走りを確かめた。
-
アウディSQ6 e-tron(4WD)【試乗記】 2025.9.17 最高出力517PSの、電気で走るハイパフォーマンスSUV「アウディSQ6 e-tron」に試乗。電気自動車(BEV)版のアウディSモデルは、どのようなマシンに仕上がっており、また既存のSとはどう違うのか? 電動時代の高性能スポーツモデルの在り方に思いをはせた。
-
トヨタ・ハリアーZ“レザーパッケージ・ナイトシェード”(4WD/CVT)【試乗記】 2025.9.16 人気SUVの「トヨタ・ハリアー」が改良でさらなる進化を遂げた。そもそも人気なのにライバル車との差を広げようというのだから、その貪欲さにはまことに頭が下がる思いだ。それはともかく特別仕様車「Z“レザーパッケージ・ナイトシェード”」を試す。
-
BMW M235 xDriveグランクーペ(4WD/7AT)【試乗記】 2025.9.15 フルモデルチェンジによってF74の開発コードを得た新型「BMW 2シリーズ グランクーペ」。ラインナップのなかでハイパフォーマンスモデルに位置づけられる「M235 xDrive」を郊外に連れ出し、アップデートされた第2世代の仕上がりと、その走りを確かめた。
-
スズキ・アルト ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.9.13 「スズキ・アルト」のマイナーチェンジモデルが登場。前後のバンパーデザインなどの目に見える部分はもちろんのこと、見えないところも大きく変えてくるのが最新のスズキ流アップデートだ。最上級グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
新着記事
-
NEW
ランボルギーニ・ウルスSE(前編)
2025.9.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が「ランボルギーニ・ウルスSE」に試乗。時代の要請を受け、ブランド史上最大のヒットモデルをプラグインハイブリッド車に仕立て直した最新モデルだ。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
ヤマハ・トレーサー9 GT+ Y-AMT ABS(6AT)【レビュー】
2025.9.20試乗記日本のモーターサイクルのなかでも、屈指のハイテクマシンである「ヤマハ・トレーサー9 GT+ Y-AMT」に試乗。高度な運転支援システムに、電子制御トランスミッション「Y-AMT」まで備えた先進のスポーツツアラーは、ライダーを旅へといざなう一台に仕上がっていた。 -
あの多田哲哉の自動車放談――ポルシェ911カレラGTS編
2025.9.19webCG Moviesトヨタ在籍時から、「ポルシェ911」には敬意を持って接してきたというエンジニアの多田哲哉さん。では、ハイブリッド化した911にどんなことを思ったか? 試乗した印象を存分に語ってもらった。 -
メルセデス・マイバッハS680エディションノーザンライツ
2025.9.19画像・写真2025年9月19日に国内での受注が始まった「メルセデス・マイバッハS680エディションノーザンライツ」は、販売台数5台限定、価格は5700万円という高級サルーン。その特別仕立ての外装・内装を写真で紹介する。 -
「マツダEZ-6」に「トヨタbZ3X」「日産N7」…… メイド・イン・チャイナの日本車は日本に来るのか?
2025.9.19デイリーコラム中国でふたたび攻勢に出る日本の自動車メーカーだが、「マツダEZ-6」に「トヨタbZ3X」「日産N7」と、その主役は開発、部品調達、製造のすべてが中国で行われる車種だ。驚きのコストパフォーマンスを誇るこれらのモデルが、日本に来ることはあるのだろうか? -
プジョー408 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
2025.9.19試乗記プジョーのクーペSUV「408」に1.2リッター直3ターボエンジンを核とするマイルドハイブリッド車(MHEV)が追加された。ステランティスが搭載を推進する最新のパワーユニットと、スタイリッシュなフレンチクロスオーバーが織りなす走りを確かめた。