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1/11「CES」は毎年1月に米ラスベガスで開催される、世界最大規模のエレクトロニクスの見本市である。かつては「コンシューマーエレクトロニクスショー」が正式名称で、CESはあくまで略称だったが、2018年からはCESが正式名称となった。
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2/11「CES 2020」でソニーが発表した「VISION-S(ビジョン エス)」。モビリティーにおける“安心・安全”に加え、快適さやエンターテインメント性なども追求する、ソニーの取り組みを体現したコンセプトカーと説明されている。
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3/11ソニーが2017年10月に発表した「ニューコンセプトカートSC-1」。現在は自動運転に対応するなど、より完成度を高めた「ソーシャブルカートSC-1」に進化しており、沖縄のリゾート施設などでは、同車を利用したナイトクルーズイベントも催されている。
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4/11「CES 2020」におけるソニーのプレスカンファレンスの様子。今回のショーでは「VISION-S」の他にも、最新の8K液晶テレビなども出展された。
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5/11ソニーは「VISION-S」の諸元を公開しており、それによるとボディーサイズは全長×全幅×全高=4895×1900×1450mmで、ホイールベースは3000mm、車両重量は2350kgとされている。
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6/11ダッシュボードにはパノラミックスクリーンが搭載されており、さまざまなエンターテインメントコンテンツを楽しめるという。
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7/11こちらは独ZFのプレスカンファレンスの様子。同社はamsやイベコ・オートモーティブシステムズと共同でソリッドステートライダーの開発を進めている。ライダーの開発は、世界中のサプライヤーがしのぎを削る激戦区なのだ。
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8/11乗車定員は4人。各インフォテインメントシステムは、ジェスチャーコントロールなどにより直感的な操作が可能とされている。
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9/11全席に独立シートスピーカーが備わっており、立体音響技術「360 Reality Audio」により、「没入感のある立体的な音場」を楽しめるという。
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10/11「VISION-S」のランニングシャシー。定格出力200kWのモーターを前軸用、後軸用に2基搭載しており、動力性能は0-100km/h加速が4.8秒、最高速が240km/hと公称されている。
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11/112020年度中の実験走行が計画されている「VISION-S」。市販化の予定はないというが、ぜひ一度ステアリングを握ってみたいものだ。

鶴原 吉郎
オートインサイト代表/技術ジャーナリスト・編集者。自動車メーカーへの就職を目指して某私立大学工学部機械学科に入学したものの、尊敬する担当教授の「自動車メーカーなんかやめとけ」の一言であっさり方向を転換し、技術系出版社に入社。30年近く技術専門誌の記者として経験を積んで独立。現在はフリーの技術ジャーナリストとして活動している。クルマのミライに思いをはせつつも、好きなのは「フィアット126」「フィアット・パンダ(初代)」「メッサーシュミットKR200」「BMWイセッタ」「スバル360」「マツダR360クーペ」など、もっぱら古い小さなクルマ。
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