カーテク未来招来
エッセイ一覧はこちら-
2022.6.28 エッセイ
第44回:先駆者の復権なるか? 新型「ホンダ・ステップワゴン」を技術ジャーナリストが切る
ミドルクラスミニバンの先駆者「ホンダ・ステップワゴン」が6代目にフルモデルチェンジ。長らくライバルの後塵を拝していたパイオニアが、捲土重来を喫して放った一手とは? 実車に触れ、開発関係者を取材した技術ジャーナリストが、新型ステップワゴンを評価する。
-
2022.6.14 エッセイ
第43回:“静かで快適”はもう古い! 新型「レクサスRX」が体現する新しい高級車の潮流
トヨタが、レクサスブランドの基幹を担う高級SUV「RX」の新型を発表。大きく手が加えられたプラットフォームや、新しいパワートレインの採用に見る狙いとは? 車両に触れ、開発者への取材を通して、“エンジン付き高級車”の新しいトレンドを探った。
-
2022.5.31 エッセイ
第42回:EV市場に桜前線到来! 日産の軽EV「サクラ」は地方の“SS過疎”を救うか?
日産から軽規格の新型電気自動車(EV)、その名も「サクラ」が発表された。日本人にはなじみの深い、春めいた趣の名のニューモデルは、この国のEVマーケットを切り開く存在となるか? 小さなボディーに秘められた大きな可能性を探る。
-
2022.5.17 エッセイ
第41回:日産の次世代安全技術を支える最先端技術! 進化を続けるLiDARの最前線
新しいコンセプトのもとにLiDARを活用する、日産の次世代安全技術「Ground truth perception」。その実現には、いま以上に高度なLiDARが必要だ。より高性能に、より安価に、よりコンパクトに! さまざまな期待が寄せられる新世代センサーの進化をリポートする。
-
2022.5.3 エッセイ
第40回:LiDARの使い方が違う! 日産の次世代自動運転技術にみる独創のアプローチ
日本の自動車メーカーのなかでも、高度な運転支援技術の導入に積極的に取り組んできた日産自動車。その彼らが、事故回避性能を大幅に高める新しい予防安全システムを発表した。独自の姿勢で“自動運転”の実用化へとアプローチする日産の、最新の施策をリポートする。
-
2022.4.19 エッセイ
第39回:日産が全固体電池の試作設備を公開! “夢の電池”は本当にモノになるのか?
エネルギー密度の低さや充電時間の長さといった、EV用電池の課題をブレークスルーする存在として期待がかかる全固体電池。日産がその試作設備を報道関係者に公開した。懐疑的な声も聞かれる“夢の車載電池”。その開発の最前線をのぞいた。
-
2022.4.5 エッセイ
第38回:半導体の勢力図が書き換わる? 自動車分野で攻勢をかけるクアルコムの野望
自動運転システムの開発において重要なカギを握る半導体。これまではモービルアイとエヌビディアがしのぎを削っていたが、ここにきてクアルコムが頭角を現してきた。スマートフォンで鍛えられた開発スピードを武器とする、新たなプレーヤーの実力を探る。
-
2022.3.22 エッセイ
第37回:“直6”も目玉じゃなかったの? 「マツダCX-60」がPHEVから世に出たワケ
マツダが次世代ラインナップの旗手となる新型SUV「CX-60」を欧州で発表。エンジン縦置きのプラットフォームを特徴とする「ラージ商品群」がいよいよ登場するわけだが、発表の内容からはどのようなことが読み取れるのか? 新型車にみるマツダの戦略を読み解く。
-
2022.3.8 エッセイ
第36回:全固体電池が成否を分ける!? ルノー・日産・三菱の新電動化戦略にみる特色と課題
積極的に製品のEV化を推し進めるルノー・日産・三菱アライアンス。彼らの将来戦略にはどのような特色があり、そしてどんな不安要素が潜んでいるのか? 熾烈な開発競争のなかで3社アライアンスが仕掛けた“賭け”を、技術ジャーナリストが解説する。
-
2022.2.22 エッセイ
第35回:次期型「マーチ」はEVに? ルノー・日産・三菱が電動化戦略をアップデート
ルノー・日産・三菱アライアンスが、2030年へ向けた次世代戦略を発表。パワートレインの電動化と車種構成の効率化を推し進める彼らが考える、未来の商品ラインナップとは? 世界第3位の巨大自動車グループが描くロードマップを解説する。
-
2022.2.8 エッセイ
第34回:“レベル4”を5000ドル以下で実現!? モービルアイの格安自動運転の秘密
2024年に、自家用車で“自動運転レベル4”を実現すると発表したイスラエルのモービルアイ。しかも、そのシステムコストを5000ドル以下に抑えると表明したから驚きだ。インテル傘下の半導体メーカーである彼らが、「格安自動運転」を実現できる秘密とは?
-
2022.1.25 エッセイ
第33回:マイカーにも自動運転を! 半導体大手モービルアイが掲げた明確なビジョン
オミクロン株の感染急拡大で、出展企業数がかつての半分程度にとどまった「CES 2022」。しかしその中身はかなり充実していた。なかでも注目を集めていたのがイスラエルのモービルアイである。自動運転の普及拡大を前に、半導体大手が掲げた新たな戦略を解説する。
-
2022.1.11 エッセイ
第32回:その機能に制約はないのか? 「トヨタC+pod」の走りに感じた超小型EVの実態
いよいよ一般ユーザー向けにもリース販売が開始された「トヨタC+pod(シーポッド)」。軽自動車よりさらに小さな2人乗りの乗り物は、新しいモビリティーの開拓者となるか? 巨人トヨタがリリースした最新モデルの仕上がりから、超小型EVの実態を探る。
-
2022.1.4 エッセイ
第31回:目指せ年間350万台! 前のめりなEV戦略にみるトヨタの狙い(後編)
2030年までに投入するEVは30台、年間生産台数は350万台という目標を掲げたトヨタ。世界を驚かせた野心的な旗印は、どれほど具体的なものなのか? 公開された16台の新世代EVの姿から、技術ジャーナリストがトヨタのしたたかな戦略を読み解く。
-
2021.12.28 エッセイ
第30回:目指せ年間350万台! 前のめりなEV戦略にみるトヨタの狙い(前編)
トヨタ自動車が新たなEV戦略を発表。2030年までに30種類のEVを発売し、その年間販売目標を350万台に引き上げたのだ。短期間のうちに計画を大幅に“上方修正”した格好だが、彼らがここにきて「EVに消極的」という評価の払拭(ふっしょく)に迫られた理由とは?
-
2021.12.21 エッセイ
第29回:控えめにみえて実はアグレッシブ! 日産の電動化計画にみる狙いと勝算
日産自動車が長期ビジョン「Nissan Ambition 2030」を発表。「2026年度までに欧州で75%以上、日本で55%以上」と自動車電動化の目標は控えめなものだったが、他の数字を読み込んでいくと、実は相当にアグレッシブな戦略となっていた。捲土(けんど)重来をもくろむ日産の真意を探る。
-
2021.12.14 エッセイ
第28回:マツダの先進安全技術「CO-PILOT」を公道で体験 60秒間の“自動運転”に驚く
マツダが先進安全技術「MAZDA CO-PILOT」を公道で体験できるイベントを開催。ドライバーが運転不能となった際、安全な場所までクルマが自動で移動するのが大きな特徴だが、その“自動運転”の完成度には目を見張るものがあった。
-
2021.12.7 エッセイ
第27回:AIと通信技術をフル活用! ホンダの新しい安全技術は完全自動運転への布石か?
ホンダが、AIと通信技術を活用して事故のリスクを予知し、事前に回避する未来の安全技術を発表。事故が起きる前に運転をサポートすることで「交通事故死者ゼロ」を実現するのが狙いだが、その先には“自動運転の実現”という、遠い目標も見え隠れしていた。
-
2021.11.30 エッセイ
第26回:日本にもいよいよEVを導入! “EV専業”を宣言したボルボの覚悟を問う
ボルボがEV専用モデル「C40リチャージ」の日本導入を発表。2030年までに100%EVメーカーになると宣言した彼らの“試金石”は、どのようなクルマに仕上がっているのか? ボルボ・カー・ジャパンの社長が語った、“脱エンジン”への覚悟とともにリポートする。
-
2021.11.23 エッセイ
第25回:大事なのは長く運転を続けられること マツダの「CO-PILOT」が目指す人とクルマの未来
マツダが2022年に導入を始める安全技術「MAZDA CO-PILOT」の概要を発表した。運転中のドライバーに異常が起きた場合、車両を自動で、安全に停止させるというものだ。運転支援技術の高度化を進めるメーカーが多いなかで、あえて“控えめ”な施策を選んだマツダの意図を探る。
-
ヤマハが手がけるさまざまなモビリティを初夏の沖縄で体験。その特筆すべき魅力とは? 特集
-
「webCGタイヤカタログ」公開! ジャンル別・目的別検索であなたにぴったりのタイヤがすぐに見つかる。 特集
-
輸入車唯一のフルハイブリッドシステムを搭載。クーペSUV「ルノー・アルカナ」の魅力に迫る。 特集