カーテク未来招来
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2022.9.20 エッセイ 鶴原 吉郎
第50回:歴代モデルに一気乗り! 「シビック」の歴史は日本のカーテクの歴史だった(後編)
今年で誕生50周年を迎える「ホンダ・シビック」の歴代モデルに一挙試乗! クルマの端々に見られる、自動車技術の進化の歴史と世相の変化の“しるし”とは? 半世紀の伝統を誇る大衆車の足跡を、技術ジャーナリストが語る。
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2022.9.6 エッセイ 鶴原 吉郎
第49回:歴代モデルに一気乗り! 「シビック」の歴史は日本のカーテクの歴史だった(前編)
今年で誕生50周年を迎える「ホンダ・シビック」の歴代モデルに試乗! 各車のドライブフィールからは、半世紀にわたる進化の歴史が感じられた。私生活でもシビックに縁のあった技術ジャーナリストが、シビックのメカニズムの変遷をたどる。
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2022.8.23 エッセイ 鶴原 吉郎
第48回:その恩恵は価格にも! 新型「トヨタ・クラウン」が国際商品に変貌した必然
プラットフォームの共有と大胆なグローバル展開により、先代比で77万円もの値下げを実現!? 新型「トヨタ・クラウン」の大変身がもたらす恩恵とは? “合理的でまっとう”な経営判断を実践できる、トヨタならではの強みを探った。
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2022.8.9 エッセイ 鶴原 吉郎
第47回:用意周到な計画に脱帽 新型「クラウン クロスオーバー」に見るトヨタの“クルマづくり”戦略
意外性あふれるトピックで注目を集めている新型「トヨタ・クラウン」シリーズ。その第1弾となる「クラウン クロスオーバー」をじっくりと観察すると、そのプラットフォームやパワートレインから、したたかで用意周到なトヨタの戦略が見て取れた。
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2022.7.26 エッセイ 鶴原 吉郎
第46回:“走る喜び”も電気でブースト 「シビックe:HEV」が示した新しい体験と価値
スポーティーな走りとエンジンサウンドでドライバーを高揚させるハイブリッド車(HV)。「ホンダ・シビックe:HEV」には、既存のHVにはない新しい提案が、多数盛り込まれていた。若者にも好評だというシビックに追加されたHVを、技術ジャーナリストが試す。
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2022.7.12 エッセイ 鶴原 吉郎
第45回:お隣から黒船来航!? 「ヒョンデ・アイオニック5」を日本のライバルと比較する
最新のEV「アイオニック5」を引っさげ、日本市場に再参入した韓国ヒョンデ・モーター。アイオニック5は車体サイズ、価格帯などさまざまな点で「トヨタbZ4X」「スバル・ソルテラ」「日産アリア」とぶつかる。今回はこの韓国製最新EVを、日本のライバルと比較してみた。
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2022.6.28 エッセイ 鶴原 吉郎
第44回:先駆者の復権なるか? 新型「ホンダ・ステップワゴン」を技術ジャーナリストが切る
ミドルクラスミニバンの先駆者「ホンダ・ステップワゴン」が6代目にフルモデルチェンジ。長らくライバルの後塵を拝していたパイオニアが、捲土重来を喫して放った一手とは? 実車に触れ、開発関係者を取材した技術ジャーナリストが、新型ステップワゴンを評価する。
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2022.6.14 エッセイ 鶴原 吉郎
第43回:“静かで快適”はもう古い! 新型「レクサスRX」が体現する新しい高級車の潮流
トヨタが、レクサスブランドの基幹を担う高級SUV「RX」の新型を発表。大きく手が加えられたプラットフォームや、新しいパワートレインの採用に見る狙いとは? 車両に触れ、開発者への取材を通して、“エンジン付き高級車”の新しいトレンドを探った。
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2022.5.31 エッセイ 鶴原 吉郎
第42回:EV市場に桜前線到来! 日産の軽EV「サクラ」は地方の“SS過疎”を救うか?
日産から軽規格の新型電気自動車(EV)、その名も「サクラ」が発表された。日本人にはなじみの深い、春めいた趣の名のニューモデルは、この国のEVマーケットを切り開く存在となるか? 小さなボディーに秘められた大きな可能性を探る。
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2022.5.17 エッセイ 鶴原 吉郎
第41回:日産の次世代安全技術を支える最先端技術! 進化を続けるLiDARの最前線
新しいコンセプトのもとにLiDARを活用する、日産の次世代安全技術「Ground truth perception」。その実現には、いま以上に高度なLiDARが必要だ。より高性能に、より安価に、よりコンパクトに! さまざまな期待が寄せられる新世代センサーの進化をリポートする。
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2022.5.3 エッセイ 鶴原 吉郎
第40回:LiDARの使い方が違う! 日産の次世代自動運転技術にみる独創のアプローチ
日本の自動車メーカーのなかでも、高度な運転支援技術の導入に積極的に取り組んできた日産自動車。その彼らが、事故回避性能を大幅に高める新しい予防安全システムを発表した。独自の姿勢で“自動運転”の実用化へとアプローチする日産の、最新の施策をリポートする。
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2022.4.19 エッセイ 鶴原 吉郎
第39回:日産が全固体電池の試作設備を公開! “夢の電池”は本当にモノになるのか?
エネルギー密度の低さや充電時間の長さといった、EV用電池の課題をブレークスルーする存在として期待がかかる全固体電池。日産がその試作設備を報道関係者に公開した。懐疑的な声も聞かれる“夢の車載電池”。その開発の最前線をのぞいた。
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2022.4.5 エッセイ 鶴原 吉郎
第38回:半導体の勢力図が書き換わる? 自動車分野で攻勢をかけるクアルコムの野望
自動運転システムの開発において重要なカギを握る半導体。これまではモービルアイとエヌビディアがしのぎを削っていたが、ここにきてクアルコムが頭角を現してきた。スマートフォンで鍛えられた開発スピードを武器とする、新たなプレーヤーの実力を探る。
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2022.3.22 エッセイ 鶴原 吉郎
第37回:“直6”も目玉じゃなかったの? 「マツダCX-60」がPHEVから世に出たワケ
マツダが次世代ラインナップの旗手となる新型SUV「CX-60」を欧州で発表。エンジン縦置きのプラットフォームを特徴とする「ラージ商品群」がいよいよ登場するわけだが、発表の内容からはどのようなことが読み取れるのか? 新型車にみるマツダの戦略を読み解く。
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2022.3.8 エッセイ 鶴原 吉郎
第36回:全固体電池が成否を分ける!? ルノー・日産・三菱の新電動化戦略にみる特色と課題
積極的に製品のEV化を推し進めるルノー・日産・三菱アライアンス。彼らの将来戦略にはどのような特色があり、そしてどんな不安要素が潜んでいるのか? 熾烈な開発競争のなかで3社アライアンスが仕掛けた“賭け”を、技術ジャーナリストが解説する。
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2022.2.22 エッセイ 鶴原 吉郎
第35回:次期型「マーチ」はEVに? ルノー・日産・三菱が電動化戦略をアップデート
ルノー・日産・三菱アライアンスが、2030年へ向けた次世代戦略を発表。パワートレインの電動化と車種構成の効率化を推し進める彼らが考える、未来の商品ラインナップとは? 世界第3位の巨大自動車グループが描くロードマップを解説する。
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2022.2.8 エッセイ 鶴原 吉郎
第34回:“レベル4”を5000ドル以下で実現!? モービルアイの格安自動運転の秘密
2024年に、自家用車で“自動運転レベル4”を実現すると発表したイスラエルのモービルアイ。しかも、そのシステムコストを5000ドル以下に抑えると表明したから驚きだ。インテル傘下の半導体メーカーである彼らが、「格安自動運転」を実現できる秘密とは?
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2022.1.25 エッセイ 鶴原 吉郎
第33回:マイカーにも自動運転を! 半導体大手モービルアイが掲げた明確なビジョン
オミクロン株の感染急拡大で、出展企業数がかつての半分程度にとどまった「CES 2022」。しかしその中身はかなり充実していた。なかでも注目を集めていたのがイスラエルのモービルアイである。自動運転の普及拡大を前に、半導体大手が掲げた新たな戦略を解説する。
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2022.1.11 エッセイ 鶴原 吉郎
第32回:その機能に制約はないのか? 「トヨタC+pod」の走りに感じた超小型EVの実態
いよいよ一般ユーザー向けにもリース販売が開始された「トヨタC+pod(シーポッド)」。軽自動車よりさらに小さな2人乗りの乗り物は、新しいモビリティーの開拓者となるか? 巨人トヨタがリリースした最新モデルの仕上がりから、超小型EVの実態を探る。
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2022.1.4 エッセイ 鶴原 吉郎
第31回:目指せ年間350万台! 前のめりなEV戦略にみるトヨタの狙い(後編)
2030年までに投入するEVは30台、年間生産台数は350万台という目標を掲げたトヨタ。世界を驚かせた野心的な旗印は、どれほど具体的なものなのか? 公開された16台の新世代EVの姿から、技術ジャーナリストがトヨタのしたたかな戦略を読み解く。
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