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1/112019年パリにて。筆者がプレゼントした「トヨタホーム」のカタログを手に喜色満面のティエリー・アスティエール氏。これが彼との最後になってしまった。
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2/11『ヤングタイマー』の2019年11月号。通常は目次ページとなる部分の半分以上を、ティエリー氏の訃報に割いた。
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3/11彼と最初に出会ったのは、「レトロモビル」の『ヤングタイマー』ブースだった。
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4/11イベント会場でのティエリー氏は、いつも読者と熱心に自動車談義を繰り広げていた。
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5/11シトロエン専門誌『シェヴロネー』の2019年6月号。「シトロエンGS/GSA」の通史を、毎年の価格からボディーカラー全色、オーナーインタビューまで全5ページの中に見事に凝縮している。
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6/11ショーにおいて、ティエリー氏らのブースは、いつも珍車で彩られていた。2018年の「レトロモビル」の『ヤングタイマー』ブースで。「シトロエンGSA」のフラット4エンジンを搭載したバイク「BFG1300」(1982年)。
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7/11一番右の2019年10、11、12月号が、ティエリー氏による『シェヴロネー』の最後の号となってしまった。
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8/11シトロエンの集うところには、いつもティエリー氏がいた。2016年5月末、モンレリーサーキットで開催された「DS 60年祭」の雑誌販売コーナーで奮闘しているところ。
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9/115代目と6代目の「トヨタ・カローラ」(E80/E90)の3ページにわたる解説。『ヤングタイマー』の2019年10月号だから、事実上彼による最後の日本車解説記事である。
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10/11『ヤングタイマー』誌の創刊メンバー、写真左からティエリー・アスティエール氏とフランソワ-エグザヴィエ・バッス編集長、そして編集スタッフのティエリー・レオブール氏。
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11/112012年の「レトロモビル」会場の『ヤングタイマー』ブースで。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、25年間にわたってリポーターを務めあげる。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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